平成22年春期試験問題 午前問32
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解説
正規化の段階について、再度確認をしておきます。
以上より"受注明細"表は第2正規形であることがわかります。
- 第1正規形
- 集団項目や繰り返し値を排除する。全ての属性が単一値をもつ状態。
- 第2正規形
- 主キーの一部分である属性に、関数従属している属性を別表に移す。全ての属性が単一値をもち、主キーからの部分関数従属がない状態。
- 第3正規形
- 非キー項目に関数従属している項目を別表に移す。全ての属性が単一値をもち、主キーからの部分関数従属がなく、かつ、主キーからの推移的関数従属がない状態。
以上より"受注明細"表は第2正規形であることがわかります。
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