平成28年秋期試験問題 午前問25
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解説
SMIL(Synchronized Multimedia Integration Language:スマイル)は、WWW上でマルチメディアを表現するためのXMLベースのマークアップ言語です。通常のHTMLと異なり、時間やレイアウトをコントロールすることができる点が特徴で、「○秒経過後に、▲の位置にコンテンツを表示する」といった制御が可能です。
1997年に登場し、W3Cによって1998年6月にSMIL 1.0として仕様勧告、現在のバージョンはSMIL 3.0です。
1997年に登場し、W3Cによって1998年6月にSMIL 1.0として仕様勧告、現在のバージョンはSMIL 3.0です。
- Asynchronous JavaScript + XMLの略。JavaScriptとXMLを組み合わせて、非同期通信とインタフェースの構築などをWebブラウザ内で行う技術の総称です。
- Cascading Style Sheetsの略。HTMLの要素を、どのように修飾して表示させるかを定義する文書です。
- 正しい。
- Scalable Vector Graphicsの略。XMLによって記述されたベクターグラフィック言語のこと、あるいは、SVGで記述された画像フォーマットのことです。XMLで記述するためWebブラウザでの閲覧が可能で、W3Cでオープン標準として勧告されています。
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