平成29年春期試験問題 午前問33
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解説
PPP(Point-to-Point Protocol)は、電話回線を通じてコンピュータをネットワークに接続するダイヤルアップ接続においてよく使われる、2点間を接続してデータ通信を行うための通信プロトコルです。
PPP通信には、リンク制御プロトコル(LCP)とネットワーク制御プロトコル(NCP)という2つの通信プロトコルが使用されています。
PPP通信には、リンク制御プロトコル(LCP)とネットワーク制御プロトコル(NCP)という2つの通信プロトコルが使用されています。
- File Transfer Protocolの略。ネットワーク上でファイルの転送を行うための通信プロトコルです。
- 正しい。
- Serial Line Internet Protocolの略。PPPと同じくダイヤルアップ接続で使用されるプロトコルですが、エラー処理機能やリンク制御機能を持っていません。
- User Datagram Protocolの略。TCP/IPの通信処理で使われる伝送制御プロトコルのひとつ。TCPと異なりコネクションレス型の通信を提供します。
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