応用情報技術者 午後問題の掲載を開始しました。
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管理人
(No.1)
これまで、このサイトでは応用情報技術者試験の午前問題のみを掲載してきましたが、この度データ化の目途が立ったため午後問題についても掲載をしていくことに致しました。現在は、28年春期、27年秋期、27年春期、21年春期の4期分が利用可能になっています。
単に問題と解答を掲載するだけでは面白くないので、記述式である午後問題についても簡易的な正誤判定を表示するように工夫してみました。具体的には解答方法を以下の4種に区分し、それぞれに応じて判定を行うようになっています。
(1) 記号選択
解答群の中から「ア,イ,…,コ」の記号を選択して解答する問題です。
コンボボックス(セレクトボックス)で答えを選択し、正しければ正解となります。
(2) 短い文字列で解答
文中の記号等で答える問題や、字句・数値・用語名などのように、問いに対して答えがある程度一意に定まる問題です。
1行テキストボックスにキーボードを使用して答えを入力し、解答PDFの正答例と完全に一致すれば正解となります。表記の揺らぎをカバーするために幾つかの許容解答が用意されている場合もあり、その場合は許容解答を含めた解答ペアのうちいずれかに一致すれば正解となります。
(3) 長文で解答
15~45文字の文章で解答する問題です。
1行テキストボックスにキーボードを使用して答えを入力します。
正誤判定は正解・不正解ではなく、入力文字列と解答例を照合し文章に現れる語の一致度(コサイン類似度)を0~100%のパーセンテージで表示します。非常に簡易的ですので、今後解答例データや類義語データを蓄積することで判定精度を上げていきたいと思っています。将来的には、AIの利用によって語句の意味合いを理解して判定することもできるようになるのではと考えています。
(今後の精度向上のために、このタイプの問題に限り入力データをサーバに送信し蓄積させていただきます)
(4) 図表を描いて解答する問題
E-R図をかく、データベースの表を書く、解答用紙の表に記入するなどの方法で解答する問題です。
このタイプの問題は正誤判定が困難であるため、入力と判定は行いません。
もちろん午後問題も公式サイトにPDFとしていますが、問題すべてを印刷するのにはコストが掛かり、PDF内を行き来しながら問題を解くのはとても大変です。当サイトの午後問題は「1問1ページ構成」や「解答入力→正誤判定」といった機能を加えることで、これらの不便を多少なりとも改善し、受験者の皆様がより多くの午後問題に触れることができるようにすることを目的としています。
現在は解説が無い状態ですが問題・解答の掲載が完了すれば、次は解説部分に取り掛かることになります。もちろん私も行いますが、問題数がとても多いため解説の執筆に協力して下さる方を募集することになるかも知れません。もし午後問題の解説について興味のある方がいらっしゃれば、メール、若しくは問合せフォームよりご連絡ください。
またリリース開始直後であるため不具合があることが予想されます。大変お手数ですがバグや不具合・ご要望等がありましたら連絡ください。
単に問題と解答を掲載するだけでは面白くないので、記述式である午後問題についても簡易的な正誤判定を表示するように工夫してみました。具体的には解答方法を以下の4種に区分し、それぞれに応じて判定を行うようになっています。
(1) 記号選択
解答群の中から「ア,イ,…,コ」の記号を選択して解答する問題です。
コンボボックス(セレクトボックス)で答えを選択し、正しければ正解となります。
(2) 短い文字列で解答
文中の記号等で答える問題や、字句・数値・用語名などのように、問いに対して答えがある程度一意に定まる問題です。
1行テキストボックスにキーボードを使用して答えを入力し、解答PDFの正答例と完全に一致すれば正解となります。表記の揺らぎをカバーするために幾つかの許容解答が用意されている場合もあり、その場合は許容解答を含めた解答ペアのうちいずれかに一致すれば正解となります。
(3) 長文で解答
15~45文字の文章で解答する問題です。
1行テキストボックスにキーボードを使用して答えを入力します。
正誤判定は正解・不正解ではなく、入力文字列と解答例を照合し文章に現れる語の一致度(コサイン類似度)を0~100%のパーセンテージで表示します。非常に簡易的ですので、今後解答例データや類義語データを蓄積することで判定精度を上げていきたいと思っています。将来的には、AIの利用によって語句の意味合いを理解して判定することもできるようになるのではと考えています。
(今後の精度向上のために、このタイプの問題に限り入力データをサーバに送信し蓄積させていただきます)
(4) 図表を描いて解答する問題
E-R図をかく、データベースの表を書く、解答用紙の表に記入するなどの方法で解答する問題です。
このタイプの問題は正誤判定が困難であるため、入力と判定は行いません。
もちろん午後問題も公式サイトにPDFとしていますが、問題すべてを印刷するのにはコストが掛かり、PDF内を行き来しながら問題を解くのはとても大変です。当サイトの午後問題は「1問1ページ構成」や「解答入力→正誤判定」といった機能を加えることで、これらの不便を多少なりとも改善し、受験者の皆様がより多くの午後問題に触れることができるようにすることを目的としています。
現在は解説が無い状態ですが問題・解答の掲載が完了すれば、次は解説部分に取り掛かることになります。もちろん私も行いますが、問題数がとても多いため解説の執筆に協力して下さる方を募集することになるかも知れません。もし午後問題の解説について興味のある方がいらっしゃれば、メール、若しくは問合せフォームよりご連絡ください。
またリリース開始直後であるため不具合があることが予想されます。大変お手数ですがバグや不具合・ご要望等がありましたら連絡ください。
2016.09.14 23:12
お名前さん
(No.2)
いつもご苦労様です
感謝、感謝です
感謝、感謝です
2016.09.17 04:06
管理人
(No.3)
ページ内の上下スクロールの負担を軽減し、PDFライクなUXを実現するためにページ下部にページ内リンクの固定ナビゲーションを追加しました。
2016.09.17 23:34
れれれさん
(No.4)
平成27年春 午後問2の問題文に空欄aが存在しません。
本来空欄aが入っている部分が丸々抜けているようです。
(ブランド戦略の会社方針)
食品の安全性の確保(消費者に食の安心・安全を提供する集団になる。)
【ここの1行が抜けています】
ブランドエクイティの向上(無形資産のブランド価値を高める。)
本来空欄aが入っている部分が丸々抜けているようです。
(ブランド戦略の会社方針)
食品の安全性の確保(消費者に食の安心・安全を提供する集団になる。)
【ここの1行が抜けています】
ブランドエクイティの向上(無形資産のブランド価値を高める。)
2016.09.18 18:43
管理人
(No.5)
ご報告ありがとうございます。
抜けていた1行を追加致しました。
抜けていた1行を追加致しました。
2016.09.18 23:03
お名前さん
(No.6)
(3) 長文で解答
これについては自動化する手間の割にはあまりメリットがないように思います。
なぜならば、回答中に含まれるべきキーワードに「〜ない、」「〜ず、」などと正解とは真逆のことを書いたら、いくら一致してようが、その部分は0点でしょう。この打ち消しの表現の活用まで含めたら、キリがないと思います。
なので、
(4) 図表を描いて解答する問題
と合わせて、オンラインでリアルタイムに有志の人が採点(あるいは指摘)できるようにしたほうが、開発の手間が少なく、精度も高いのではないかと思います。
これについては自動化する手間の割にはあまりメリットがないように思います。
なぜならば、回答中に含まれるべきキーワードに「〜ない、」「〜ず、」などと正解とは真逆のことを書いたら、いくら一致してようが、その部分は0点でしょう。この打ち消しの表現の活用まで含めたら、キリがないと思います。
なので、
(4) 図表を描いて解答する問題
と合わせて、オンラインでリアルタイムに有志の人が採点(あるいは指摘)できるようにしたほうが、開発の手間が少なく、精度も高いのではないかと思います。
2016.09.19 23:32
PAさん
(No.7)
公式PDFと比較し、解答にいくつか誤りを見つけましたのでご報告いたします。
・平成28年春 午後問3 設問3 キの解答
誤 (temp[c]と0が~…
正 (temp[i]と0が~…
・平成28年春 午後問10 設問3 (1)の解答
誤 a:カ b:ア
正 a:ア b:カ
・平成27年春 午後問7 設問3の解答群
誤 「ア:5 イ:10 ウ:15」
正 「ア:5 イ:15 ウ:25」
・平成28年春 午後問3 設問3 キの解答
誤 (temp[c]と0が~…
正 (temp[i]と0が~…
・平成28年春 午後問10 設問3 (1)の解答
誤 a:カ b:ア
正 a:ア b:カ
・平成27年春 午後問7 設問3の解答群
誤 「ア:5 イ:10 ウ:15」
正 「ア:5 イ:15 ウ:25」
2016.09.20 22:31
管理人
(No.8)
お名前さん
貴重なご意見ありがとうございます。
確かに(3)のタイプは精度を高めるためにはかなりの工夫が必要でしょう。
現在は次の手順で一致率を計算しています。
(1) 公式の解答例とは別に、表記の揺れや同義の解答のリスト(以下、別解リスト)を用意する
(2) 入力された解答と公式回答の類似度を計算する
(3) 入力された解答と別解リストの各解答の類似度を計算する
(4) (2),(3)で算出された類似度のうち最も高い値を表示する
現在は入力された解答数が多くないため、表現の仕方によっては一致度が著しく低くなってしまうと思います。しかし今後、表現の違いをカバーする別解リストが作成されればもう少し精度が向上するのではと考えています。
オンラインでの採点は確かに面白そうです。ただどのように構成したら良いのか検討がつきませんので、アイデアや見本となるサイトなどがありましたらご教示ください。
貴重なご意見ありがとうございます。
確かに(3)のタイプは精度を高めるためにはかなりの工夫が必要でしょう。
現在は次の手順で一致率を計算しています。
(1) 公式の解答例とは別に、表記の揺れや同義の解答のリスト(以下、別解リスト)を用意する
(2) 入力された解答と公式回答の類似度を計算する
(3) 入力された解答と別解リストの各解答の類似度を計算する
(4) (2),(3)で算出された類似度のうち最も高い値を表示する
現在は入力された解答数が多くないため、表現の仕方によっては一致度が著しく低くなってしまうと思います。しかし今後、表現の違いをカバーする別解リストが作成されればもう少し精度が向上するのではと考えています。
オンラインでの採点は確かに面白そうです。ただどのように構成したら良いのか検討がつきませんので、アイデアや見本となるサイトなどがありましたらご教示ください。
2016.09.21 21:18
管理人
(No.9)
PAさん
ご報告ありがとうございます。公式PDFを確認していただいたようでお手数をおかけしました。
ご指摘の3点につきましては早速訂正作業を実施いたしました。
ご報告ありがとうございます。公式PDFを確認していただいたようでお手数をおかけしました。
ご指摘の3点につきましては早速訂正作業を実施いたしました。
2016.09.21 21:20
83さん
(No.10)
いつもありがとうございます。
平成26年春期 午後問11の設問1が
抜けておりましたので、修正をお願いします。
宜しくお願い致します。
平成26年春期 午後問11の設問1が
抜けておりましたので、修正をお願いします。
宜しくお願い致します。
2016.09.23 14:43
管理人
(No.11)
ご報告ありがとうございます。
訂正作業を実施しました。
今後とも当サイトを宜しくお願い致します。
訂正作業を実施しました。
今後とも当サイトを宜しくお願い致します。
2016.09.23 15:59
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