平成22年春期午後問10  d f

apapapapapさん  
(No.1)
https://www.ap-siken.com/kakomon/22_haru/pm10.html

<本文引用 問d>B社スタッフの1人月当たりの人件費が90万円というのもヒントになっています。表2の数値を使って90万円になるものを探すと、t2の数値を使って「PV:540万円÷6人月=90万円」


⇒≪要約≫表2のPVを人月で割ればAC

120÷2(人月)÷(0.5)進捗率=120(AC)

<本文引用 問f>t6全体のPVが「120万円×2人月=240万円」なので



⇒(すなわち)  表2のPVを PV_一部 ,全体のPV_全体  , とした場合
PV_一部=PV_全体/人月 -①
AC=PV_一部÷人月  -②


AC=PV_全体/(人月)^2-③





このような数式が表せると思いますが、PV_一部とPV_全体が分かれる意義が全く分かりません。
加速度、速度のような話と照らし合わせても全く、関連性もありませんし、PVを全体と一部に切り分ける意義が全く見出せません。
何故、このようなものがあるのですか?本当に現場でAC=PV_全体/(人月)^2  みたいな計算してるんですか。物理的な意味がある加速度と違い、意義が甚だしく薄いと思います。
2023.08.21 10:39
jjon-comさん 
AP プラチナマイスター
(No.2)
> ≪要約≫表2のPVを人月で割ればAC

いいえ,間違っています。

質問者の言う「人月」が
表1中の「プロジェクト計画時に予定していた工数」を指すのであれば,
PV÷人月が AC になるはずがありません。

AC(Actual Cost)とは
プロジェクト進行中に実際に投入した工数をカネに換算した実コスト
であり,PVも 質問者の言う「人月」も,プロジェクト進行前に決まるものなので。

そもそも表2には,t2のACは 90万円ではなく 450万円だと書いてあります。


> PV_一部とPV_全体が分かれる意義が全く分かりません。

図「アローダイアグラム」から次のようなタスクの前後関係が分かり,
t1(1.0か月)→t5(1.0か月)→t6(2.0か月)

表2から
t1のSPI(スケジュール効率指数)=1.00
t5のSPI(スケジュール効率指数)=1.00
つまりt1とt5はともにスケジュールどおり進行したことが分かります。

であるなら,
表2「プロジェクト開始3か月後」の時点においては,
t6(2.0か月)は計画どおりのスケジュールで進んだとしても
t6全体の一部しか終えることができないのは自明ではないですか。
2023.08.21 14:47

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