APから撤退の目安は何処か

adkさん  
(No.1)
昨年春から1日に3〜4h前後、累計約1200hほどIPAの資格に勉強時間を費して来ましたが、撤退の判断が、かなり遅れてしまっているのではないか?と感じています。
比べるのも変な話ですが、最低賃金1000円で計算したとしても1000円×1200h≒120万円の費用を掛けて、AP合否にかすりもしないのは、時間の使い方が間違っている気がしてきました。
FEの時も思ったのですが、IT資格は若い人や適性にマッチしている人がとてつもなく有利な気がします。
半年前に比べて午後の長文にも慣れてきましたし、午前の4択も、よほどマイナーな論点以外は誤回答を含めて他者に説明出来るようになってきました。
それでも元の国語力や計算力、また年齢による体力の衰えにはどうにも抗い難く、正答率に向上がほとんど見られないのが現状です。
簿記3級は30h、簿記2級は130h+30h(3級ぶん)=160hで取れたのに。1級は商業簿記がキツ過ぎて断念しました。
英検は約25年前に2級を取ってますが、今はTOEIC500もないでしょう。
AP秋は申し込みしたので受験はしますが、午前足切りの可能性も高く、午後もまず500点には届かないかと思われます。
現時点で来年春は受験しない予定ですが、撤退のタイミングとしてはやはり遅いでしょうか?
2024.08.14 09:58
y4 kさん 
(No.2)
APに限れば、2022年度に当時72歳の方が合格された様です。
一概に年齢だけで判断することでもないかと思います。

それよりも、『何のため』に受験するのか振り返るべきではないでしょうか。
FE合格したから、その流れでAPというのも分かりますが、業務やプライベート等、自分にとって本当に必要か否かを改めて考える機会にするべきです。

勿論、高度試験や支援士試験を目指してしるならAP合格は有利に働きますが、『ただ何となく』だけでは学習を続けるのも苦痛だと思います。

私の場合、前職(SE)を辞め、高校教師(情報科)になった辺りから必要なのは数理・データサイエンス方面になったのでIPA試験を受けるのをやめました。今、各掲示板に出没しているのも、どんな所でつまづく人が多いのかを知り、生徒を指導する際に活かそうと考えているからです。

撤退というネガティブな考えでなく、『今の自分に必要』というポジティブな考えで判断して欲しいと思います。
2024.08.14 12:37
adkさん  
(No.3)
y4kさん、コメントありがとうございます。
私がAPの勉強をしているのは「今後の生存戦略の幅を広げるため」が1番の目的でしょうか。
また、説明が下手で撤退がネガティブな言葉になってしまいましたが、私は中立な言葉と捉えています。
FE取得時点で約700h弱使っている時点で、自分にITの才能ないんじゃないか?と思いました。
午後ほぼ全科目10回分×4〜5周やっても2〜4割の見込みは、流石に地頭が悪過ぎな気がしたのです。
例えば職人や漁師や農業などは40代から始めてもおかしくないし、芽が出るまで10〜20年待つのも普通でしょう。
しかし同じ40代でも、芸能界で声優やバンドで売れたい!などは挑戦に2〜3年、そもそも挑戦自体を辞めた方が良くないか?となります。
ITで70代で合格する人はいるでしょうが、その人はレアケースだと思います。
私のこの状況ならITから撤退が普通かなと考えましたが、客観的に見てどうなのか、他の価値観や具体的体験例などがあれば知りたい所です。
2024.08.14 13:49
受かりたいさん 
(No.4)
>adkさん
こんにちは
学習お疲れ様です

夢は諦めなければ必ず叶う!

と思います。
自身の努力を褒めてあげて下さい!
応援しております!ガンバです!
2024.08.15 16:40
工場のおじさんさん 
(No.5)
具体的な年齢が分かりませんが、遅いことはないと私は思います。

私もITパスポート→基本情報→現在応用情報を勉強中の者です。スレ主さんと勉強の状況は似たり寄ったりで秋季試験も申し込み済です。

私自身、仕事は製造職でITに掠りもしてませんが元々興味もあり勉強が面白いので、社内の情シス部門への異動、あわよくば転職を狙って力を蓄えるつもりで勉強を続けてます。向き不向きや年齢による衰えは私も30後半の元文系なので感じているところです。ただ、資格試験の一番素晴らしいところは本人が諦めなければ何度でも挑戦できるところです。私は何年かかったとしても今のところ勉強を止めるつもりはありません。

資格の取得はゴールではなく、スタートだと私は思います。取得した資格がそのまま仕事に直結することは稀で、資格の取得はあくまで1つの通過点だと思います。その後も勉強は続くし、たとえ何処かのタイミングで戦略的撤退をしたとしても、それまで勉強したことや投資した時間は絶対無駄にならないというのが私の考えです。今でなくても将来役に立ったり、違う分野を勉強したときに「これ知ってる」となる瞬間を既に簿記を持ってらっしゃるなら体験しているはずです。

資格の取得にこだわる必要もなく、プログラミングのスキルを身に付けてもいいし、撤退して別の分野を勉強するのもいいと思います。間違いなく言えることは何を勉強したとしても必ずスレ主さんの力になっているとうことです。お互い、目指すもののために頑張りましょう!

P.S. 秋季試験申し込まれてるなら、そこまでは勉強続けてみませんか?
2024.08.15 17:09
pixさん 
AP シルバーマイスター
(No.6)
この投稿は投稿者により削除されました。(2024.08.15 18:02)
2024.08.15 18:02
pixさん 
AP シルバーマイスター
(No.7)
アドバイスするか否か悩みました。
本当にアドバイスするとなると、とても長くなってしまいます。
そのため、できるかぎり要点をかいつまんでアドバイスいたします。

1.動機について
情報処理技術者試験は20年以上前と比較すると、受験者の間口を広げるため、合格率も
難易度もかなり易しくなりました。
ですが、根底は情報処理技術に従事する者を対象とした試験です。
情報処理技術従事者、またはそれを目指すものでないと難易度として難しいです。

昨今のITブームにより、情報処理技術者試験の認知度は世間一般にまで広がりました。
しかし、単にITの知識を付けてみたいくらいの動機だと、モチベーションが弱く
試験学習の継続が難しいです。

もし本当に合格を目指すのであれば、エンジニアになるという気概がないと厳しい
ものがあります。
この「エンジニア」というのは、なにも生計を立てているプロのエンジニアに
なれということではありません。
アマチュアでもいいですから、エンジニアと名乗れるくらいの意思とスキルを
持てということです。

2.情報処理技術者試験について
IPAの情報処理技術者試験は非常に特殊な試験です。一般の簿記や英検とは
試験のシステムが根底から異なります。
そのため、IPAの情報処理技術者試験には研究と戦略が非常に大事になります。
研究と戦略は2要素あり
・IPAに対して
・APに対して
です。

なぜ研究と戦略が大切かを説明します。
もし、情報処理技術者試験で80点以上余裕でとれるレベルであれば、研究と戦略
などは必要ありません。
しかし、多くの受験者が合格基準である60点前後のレベルです。
その際に最終的に合格・不合格を左右するのが研究と戦略になります。

また学習の段階で、この研究と戦略をおろそかにすると、ポイントを外してしまい、
学習しても空回りしてしまいます。

最後にまとめです
・受験するのであれば、エンジニアとして積極的に合格を目指す
・研究・戦略を行い、合格する確率を少しでも上げられるようにする

短くまとめるつもりでしたが、少々長くなってしまいました。
以上は私がいままで多くの方にアドバイスしてきたことの一旦です。
宜しければご参考にしてください。
もし、意見が合わず気分を悪くされたのならばご寛恕くださいますよう
お願いいたします。
2024.08.15 18:04
adkさん  
(No.8)
受かりたいさん
応援コメントありがとうございます。

工場のおじさんさん
コメントありがとうございます。
私も少し前までは似たような考えでした。
やりがいや勉強の過程や努力量などにも充分価値はあります。
その上で、現実的な時間の使い方を見つめ直す時期かなとも思った次第です。
私は40歳ですが、個人的には年齢より地頭や向き不向き、もっと言うと結果を出せるかどうかが1番大きいと思っています。
秋まではもちろん頑張りますが、結果次第で別資格に舵を切る予定です。これは前向きな方向転換かなと考えています。
2024.08.15 18:36
adkさん  
(No.9)
pix様
アドバイスありがとうございます。
エンジニアを目指す気があるか無いかに関しては、当然あります。
ただし、仮にAPを合格出来た所で私の能力や地域などの関係だと、食えるエンジニアにはなれない可能性が高いです。
だからこそ本当は高度まで取りたくて、SC掲示板を覗いていました。
仰られる通り、空回り感が本当に大きいです。
これだけ午前と午後の問題を解きながらも、全く太刀打ち出来ない分野が大量にあり、結果を出せる人との、戦略の立て方含めてスケールの違いを感じます。
10代なら細かい事は考えず好きに突き進めばいいと思いますが、現実を見るべき年齢かと感じる次第です。
2024.08.15 18:41
adkさん  
(No.10)
※ちなみに私はAP午後の長文くらいまでなら大歓迎です。
2024.08.15 19:06
pixさん 
AP シルバーマイスター
(No.11)
エンジニアに必要な能力としてリスクマネジメントがあります。
今回の件についてリスク分析してみます。

>ただし、仮にAPを合格出来た所で私の能力や地域などの関係だと、
>食えるエンジニアにはなれない可能性が高いです。
エンジニアになる目的はどちらですか?
・生計をたてることのできるプロのエンジニア
・生計をたてなくてもよいアマチュアのエンジニア

>10代なら細かい事は考えず好きに突き進めばいいと思いますが、
>現実を見るべき年齢かと感じる次第です。
なぜ年齢を気にする必要があるのですか?
FEはCBTとなったため、通年で受験できます。
しかし、そもそもAP以上の情報処理技術者試験は年に1または2回しか試験が
ありません。
また難易度的に合格までに1回から、多い場合は5回以上の受験回数が必要です。
そのため取得計画として2、3年を見ておく必要があります。

漠然と年齢を気にするのではなく、3年以内に取得するといった具体的に
イメージできる方向へ切り替えたほうがよいです。

>戦略の立て方含めてスケールの違いを感じます。
それぞれの情報処理技術者試験には以下のような特徴があります
・AP
  特殊で異質な試験である
  試験自体の難易度は易しい
  しかし戦略を間違えると、明後日の方向を向いてしまい、取得が難しくなる

・SC
  試験自体はシンプルな試験である
  試験自体の難易度は高い(体感的にAPの3倍くらいの難易度)
  戦略については過去からいろいろ研究されており、現在固まっている

以上のような特徴があります。APに合格しない方は、APの試験自体への理解と
戦略がかみ合っていないケースがほとんどです。

もしadkさんがAPの試験と相性が致命的に悪く、戦略を立てられないのであれば、
思い切って来期以降はSCを受験してみるのも一つの手段です。
・まぐれでもいいのでSCに合格すれば、ラッキー
・SCを2,3回受験して合格できなかったとしても、その後にAPを受験すれば
  APの試験は非常に簡単に感じるようになる
ということも可能性として多いにあります。
2024.08.15 23:14
jjon-comさん 
AP プラチナマイスター
(No.12)
情報処理技術者試験への挑戦を続けよう,という基調の助言が相次いでいるのが気になったので,私からも一言。

> APの勉強をしているのは「今後の生存戦略の幅を広げるため」が1番の目的
というのが具体的にどういうことなのか私はまったく分かっていないのですが,

ITエンジニアとして給与面でも待遇面でも好条件な会社・職場で働きたい,という目的があるのであれば,情報処理技術者試験の合格というのは即効性がないと私は思っています。

それよりも,プログラミング言語の経験,サーバー管理の経験,ソフトウェア操作の経験が,企業が欲しがっている基準と合致しているかの方が,転職において有利に働くと私は思います。資格の有無で話をするのなら,いわゆるベンダー資格の方が即効性があると思うということです。

> 昨年春から1日に3〜4h前後、累計約1200hほどIPAの資格に勉強時間を費して来ました

という,勉強を習慣化して続けてきた人物に,不勉強極まる私ごときが自分を棚に上げて助言できることなんてないのですが。

この掲示板は ITエンジニアに関心がある人々が集っている場だ,というだけであり,世の中には,法律系,会計系,電気系,医療系,その他さまざまな分野のプロフェッショナルがいます。40歳の方でしたら分かってもらえるとも思うのですが,ビジネスで一番汎用的にニーズが高い能力は 営業スキル だろうとも私は思っています。

> もっと言うと結果を出せるかどうかが1番大きいと思っています。

というご意見に賛成です。どうぞご自身が一番得意な能力を伸ばしてください。
2024.08.16 02:27
adkさん  
(No.13)
pix様
ご回答ありがとうございます。
断然生計を立てるエンジニアです。
年齢は、私自身というより、世間なり第三者から求められる一般論と、私自身が流行りに極端に弱い(イノベーター理論なら間違いなくラガード)という性質からの障壁と判断しました。
SCへの転換は、実は午後試験を試しに解いてみたのですが、たしか5回ぶんで1問しか解けませんでした。
午前足切り濃厚とはいえ500点中2〜3点は、仰られる通り高度のレベルの高さを私が見誤っていました。
ただし、回数を重ねれば、知識で抗えそうな部分は感じたので、今回のAP次第ですが、次回の視野には入れさせていただきたいと思います。
2024.08.16 04:57
adkさん  
(No.14)
jjon-comさん
ご回答ありがとうございます。
生存戦略の幅を広げるという書き方をしたのは、仮にAPを取得出来たとしても、それで一生IT業界で食えるとは思っていないからです。
無いよりは一時的に選択の幅が広がる程度の認識でしょうか。
また仰られる通り、資格よりも本当は出来のいいポートフォリオやアプリを作ればいいとも思います。
ただ私は素人なので、vscodeで簡単なアプリを作るだけでも途方もない時間と体力がいる割にそもそも何が求められているかが手探り過ぎる、例えばphpの環境構築なりポスグレでのDB管理等もしてみたが、どこまでのスキルが必要かも不明、AWS等も欲しいが素人が取ってもすぐ知識が変わる上に受験料が高過ぎるなどの理由により、最も無難な国家資格に時間を割いているというのが現状です。
営業は近い職種を10年やってましたが致命的に向いてないと思います。
プロの方から見れば迷走甚だしいと思いますし、自分でも区切りと感じたので投稿させていただいた次第です。
2024.08.16 05:02
まるさん 
(No.15)
午後は文系セットに絞るのと、保険でセキュリティと関連のあるネットワークくらい勉強すれば受かりますよ。
というか、文系セットはもちろん、前回春期のネットワーク等も企業に勤めてる人にとっては常識問題でしたし。
2024.08.16 06:13
adkさん  
(No.16)
まるさん 
国語力があったりIT企業に勤められている方はそれでいいと思います。
前回のNWは過去11回中TOP3に入るくらいのサービス問題と思いましたし、文系セットはIT知識ほとんどいらない現代文の試験でしたからね。
ただ私の場合は前回ほぼ文系セットでセキュリティは多分ほぼ満点ながら、午後の点数40点ほどとズタボロだったので、少し事情が違う感じがします。
2024.08.16 08:34
pixさん 
AP シルバーマイスター
(No.17)
大体の状況は把握いたしました。
僭越ながら現状分析、今後の方針についての簡単な提案をさせていただきます。
宜しければ、ご参考までに。

■目的
生計を立てられるプロのエンジニアになること
    これ自体は目的として適切ですし、当然あるべきです。

■現状
登山に例えるならば
    登るべき山がぶれており、決まっていない
    決まっていたとしても、ルート設定されていない
    登るとしても、登るための準備ができていない
以上のようにあらゆる点で「ない」が多い状況です。

■目標
プロのエンジニアを目指すのであれば
    現状では最終目標としてSC合格が難易度的に適切
    APはそのための通過点

■スケジュール
SC合格まで:5年以内
AP合格まで:3年以内

■APに合格できない理由その1
AP合格に必要な基礎技術知識が習得できていない
そのため、APを学習しても、空回りしている

これはFEがCBTに移行した弊害である
FEがCBTに移行するにあたり、ネットワーク・データベース・プログラミング
などの技術分野を切り捨て、アルゴリズム・セキュリティのみとなってしまった
これにより、FEとAP間で技術知識ギャップが生じてしまった

APで求められる技術知識は基礎的なもので、習得は難しくない
それでも技術知識の習得に苦慮する方もいる

そういった方は、AP合格への対策として、以下のベンダー資格を取得し、
技術知識の底上げを行う
※APであれば以下4つの中で2つくらい取得すれば、大きな底上げになる
  最終的にSCを目指すのであれば、全て取得しておきたい
OS:LPIC L2
ネットワーク:CCNA
データベース:Oracle Master Silver
プログラミング:Java Silver

■APに合格できない理由その2
・APの試験としての特殊性を理解できていない
  午後問は必須の情報セキュリティ以外は4問選択です。
  出題される分野も事前に分かっています。
  これはほかの高度試験などにはないAPのみの特徴です。
  そのため、APの戦略の大前提は、
  『得意分野を選択する』
  です。
  当たり前のことと思うかもしれませんが、そのためには
  『事前に得意分野を作っておく』
  必要があります。
  まずは午後の演習を行う前に得意分野を作るようにしてみてください。

・午後の分野の選択が誤っている
午後の分野は大まかに以下の2つに分類できます。
それぞれの特徴は以下です。
・技術系科目
    解答には技術知識の習得が必須
    知識と運の比率は、『知識:7 運:3』くらいであり、運の要素は少ない
    業務未経験者でも学習で知識習得できる
・文系科目
    解答には業務知識と業務経験が非常に必要
    業務経験と業務知識がない場合は、国語力で補うしかない
    ここでいう国語力というのは一般の国語力ではなく、
    IPAの国語力であり、特別に訓練しないと向上させるのは難しい
    知識と運の比率は、『知識:3 運:7』くらいであり、運の要素がかなり大きい

以上を踏まえると、技術系科目が苦手だという安易な理由で文系科目を
選択すると、知識と経験と国語力の不足+運のなさで全く得点がとれなくなると
いう事態に陥りかねないです。

そのため、午後の選択の基本戦略として
・得意な技術系科目を用意する
・理想は文系科目は選択しない
・現実としてすべて技術系科目で埋められない場合は、文系科目は
  2個までに抑える
・文系科目対策の保険として、AP版村山本である
「うかる! 応用情報技術者 [午後] 速効問題集」の内容は確実に
理解できるようになっておく


以上に私なりのAPの戦略をあげてみました。
最近のAPは過去にくらべて、大分易化していますが、合格を目指すので
あればこのくらいの戦略は必要になります。

いままでadkさんが考えていたAPの戦略と比較してなにか思うところがありますか。
なにかヒントになるようであれば幸いです。
2024.08.16 08:40
adkさん  
(No.18)
この投稿は投稿者により削除されました。(2024.08.16 09:49)
2024.08.16 09:49
adkさん  
(No.19)
pix様
詳細な分析ありがとうございます。
仰られる通り、基本の時にNW,DBなどを切り捨てたために、知識が疎らな点なまま、形が見えていないのが課題と思われます。
ベンダー資格の勉強は、やはり効果的ですかね…ちょっと覗いてみようとは思います。
なお現時点での選択予定科目は、経営戦略,NW,アーキ,組み込み,監査の予定です。
経営戦略と監査は、実務経験がそこまで影響がないと思う文系科目(村山本は購入したので、試験直前の詰めに使う予定)、アーキと組み込みは技術科目、NWは知識ゴリ押しでまだ対応可能な気がするので、これらで平均4割を目指す。
セキュリティが満点近ければ500点が見えなくもないので、その場合はIPAの勉強は続行するかもしれない、といった形でしょうか。
また大変私事ですが、昨年春から今までこれだけ勉強時間を取れたのは、現在進行系で病気療養中なためで、今年秋〜来年春以降は、1日1hほどしか勉強時間が取れないだろう、という事情もあります。
戦略として自分がどこまで吸収出来るかは、正直未知数ですが、きっとあと2ヶ月の学習中に結果として出てくる、と思いたいです。
多くの分析と情報と提案に、大変感謝いたします。
2024.08.16 09:51
うーんさん 
(No.20)
>>pixさん(No.17)
応用以外の他資格に関する情報が不適切です。

基本情報技術者の科目B(午後)は8割が「アルゴリズムとプログラミング」ですよ。
しかもその内、データ構造およびアルゴリズムは3〜4割程で、残りは全てプログラミングかつ半分は応用と変わらないレベルの長文プログラミング問題です。

Java Silverは文法や知識の習得に役立ちますが、アルゴリズムは特段問われないので時間の無駄かと思います。(SC試験でも不要。)
LPICもLEVEL1の101試験がそもそもコマンドやオプション暗記量が膨大なため応用試験には時間の無駄です。
(LEVEL2は多少ネットワーク技能が問われるため、取得はせずに学習のみ目的とするなら⚪︎)
Oracle Master Silverも応用のためにわざわざ取得するのは無駄です。(SC試験ではもっと無駄)

以上、一応これらの資格を所持していますので指摘まで。
2024.08.16 10:09
pixさん 
AP シルバーマイスター
(No.21)
>うーんさん
厳しいご指摘ありがとうございます。
以下補足いたします。

>残りは全てプログラミングかつ半分は応用と変わらないレベルの
>長文プログラミング問題です。
旧FEでは個別にプログラミング言語がありました。
ですがCBTになった新FEではそれがなくなりました。
そのため、根本的にプログラミング言語を習得する機会が減りました。
プログラミング言語にまったく触れたことのない状況でFEの科目Bの疑似言語を解く
のは非常に難易度が高いというものです。

そのため、疑似言語であるとしても、事前に一般的なプログラミング言語を習得する
ことが望ましいと考えております。


私が推奨した4つのベンダー資格ですが、もちろん私もこれらの資格は取得して
おります。
これらのベンダー資格が、APやSCにダイレクトにフィットするかというと、
そうではなくかなり幅を持たせています。

理想としてはベンダー資格にたよることなくAPやSCに合格できることです。
しかし、まったく基礎ができていないのであれば、一歩下がってこれらの
ベンダー資格で下地をつくるのが適していると考えております。
たしかに時間はかかりますが、一旦下地ができてしまえば、その後の
学習に好影響を与えると思われます。

また、ベンダー資格の参考書自体が優れた教科書です。
言い換えれば、急がば回れで広く知識を付けておけば、未知の問題に対しての
対応力となるからとの発言になります。
2024.08.16 10:31
pixさん 
AP シルバーマイスター
(No.22)
>adkさん
大変恐縮ですが、揚げ足を取るような指摘を行う点事について
事前にお詫びもうしあげます。

>これらで平均4割を目指す。
これはいささか積極性に欠けております。もっと攻めの姿勢が望ましいです。
5科目で平均80%を目指す。それならば、1科目落として4科目でも64%なので
合格ラインに到達できます。

>セキュリティが満点近ければ500点が見えなくもないので、・・・
APの午後は100満点中60点以上で合格です。
500点というのは謎の数字です。

また、AP以上の情報処理試験の午後試験で知っておくべき重要な点が1点あります。
基本的に午後試験の採点はブラックボックスです。しかし、過去の経験から
午後試験は絶対点数ではなく、偏差値による相対点数であると推測されます。

直近のR6春のSC,NWで、IPAから試験の設問ミスによる点数調整が行われました。
その内容から判断するに、午後試験の採点は相対点数であることの強い根拠と
なりました。

言い換えれば、午後試験は受験者同士での競争になります。
常に他の受験者よりも質が高く、IPAが丸を付けるような解答をすることが
非常に重要になります。
この点を意識しないと、単に解答を埋めただけで合格した気になってしまうと
いう、厳しい結果になりがちです。
2024.08.16 10:32
うーんさん 
(No.23)
>>pixさん(No.21)
ご丁寧に、また詳細に補足をいただきありがとうございました。
また、adkさんへ親身にご説明されていて素晴らしいと思います。

>>adkさん、pixさん
少し割って入ってしまい申し訳ございませんでした。
2024.08.16 10:48
adkさん  
(No.24)
pix様
私はゼロトラストベースで物事を考えているのと、基本的にハードルは低い方がいいと考えています。
前回午後41点で、しかも今回大幅に科目を変えた人間がいきなり選択科目で8割は現実的ではないと感じました。
500点は50点のミスです、申し訳ありません。
セキュリティ9割で18点、他4つ全て4割=8点×4科目=32点で18+32=50点になります。
2024.08.16 10:50
adkさん  
(No.25)
うーんさん
補足のご指摘ありがとうございました。
2024.08.16 10:51
pixさん 
AP シルバーマイスター
(No.26)
>うーんさん
私は度々色々な方にアドバイスしています。
しかし、それらは私の視点からみたアドバイスです。
今回のうーんさんのように、
・私とは別の視点
・私のアドバイスが言葉足らず
の場合に意見を頂けると、私としてもより精度の高いアドバイスを
できることにつながります。

この掲示板は
・匿名
・無償かつ善意
の掲示板です。
そのため誰でも気軽に書き込めます。
うーんさんのご指摘は、そういった掲示板の特性を最大限に生かした
とても意義あるものです。

また、IT業界的に考えれば、アドバイスも
・PDCAによるブラッシュアップ
・アジャイル的な即時性・フレッシュ性が
が重要と考えております。


>少し割って入ってしまい申し訳ございませんでした。
むしろ、割り込みは大歓迎です。
意見は思っているだけではなにも結びません。
多くの方に読まれることにより、気付きがあるものです。
私も自分自身の過去の書込みを読み返すと、恥ずかしくなることもあります。
しかし、匿名ということを踏まえれば、無償でそういった場数を踏める機会である
この掲示板は、非常に経験として価値があると考えております。
2024.08.16 10:59
pixさん 
AP シルバーマイスター
(No.27)
>adkさん
以下大変センシティブな内容となります。
お気を悪くされまたしら、ご寛恕の宜しくお願いいたします。

一連のadkさんとのやり取りの中で感じたことがあります。
一般的な修行の過程における「守破離」がadkさんには受け入れられないのでは
ないかとのことです。

私は現役の安全確保支援士で、SC合格のアドバイスがメインです。
また、IPAや情報処理技術者試験について独自研究も行っており、
この試験については他の方よりも知見があると自負しております。

そういった観点からアドバイスをしているつもりです。
しかし、「守破離」の「守」の部分である、
「師事を受け、それを守る」という段階でつまづいているように見えます。
言い換えれば、この段階では自身の考え・意見・ポリシーは一旦脇においておき、
アドバイスを率直に受け入れるというものです。

一連の書込みから、adkさんはプライドが高く、こだわりが強いと感じました。
そのプライドとこだわりを一旦脇におくことはできないでしょうか。
いつもここのせめぎ合いにより、最終的に良くない結果を招いてしまっているように
感じております。

個人的なことに対して意見し、大変僭越なことお許しください。
2024.08.16 11:22
adkさん  
(No.28)
この投稿は投稿者により削除されました。(2024.08.16 17:59)
2024.08.16 17:59
adkさん  
(No.29)
pix様
守破離の旨、1意見として受け止めさせていただきます。
補足として少しだけ申し上げさせていただくと、これがリアルの場面ならまず間違いなく「承知しました、アドバイスいただきありがとうございます」のような形で終わります。
ネットの場で、かつpix様なら建設的な意見を交わせるであろうという、敬意の元での別視点の発言であったことを、付け加えさせていただきたいと思います。
どこの掲示板のどなたとは明言しませんが、例え資格を持とうと、悪意なき善意であろうと、大きく礼に欠けるアドバイスをして来たな、と思う方には、私は波風を立てぬ言葉で対応しています。(これは当然pix様の事ではありません)
ご配慮いただきありがとうございました。
※一部私の書き方に多大なるミスリードがあったので修正しました、大変申し訳ございません。
2024.08.16 18:05
電タックさん 
(No.30)
長いスレッドで気になったのでコメントしてみます。

以前に別の方にですが、ITパスポート板でコメントした内容に近いですが
正直皆さん資格取得が目標点になりすぎている方が多すぎるように見えます。

IPAの情報処理資格はSC以外独占資格では無いとの認識です。
つまり持っていてもぶっちゃけ何の価値もありません。

ではなぜ勉強するのか?
それは一定の知識を得る(理解する)事にあると私は思っています。

なので例え不合格でも、十分勉強するべき所(必要と思える知識)は得た!
のであればそれは撤退ではなくそれで完了です。
※落ちているのはたまたま作問セットが合わなかった、必要な知識のセット郡ではなかったからです。

最後になりますが
「いま最もやりたい事をしましょう」
これが一番大事です
※つれーけどここまでやったんだから受験までがんばるか!でも良いです

判断は自由ですが「受験申し込みを既にしている」だけが勉強の動機になっているのであれば、私だったら費用7000円ぐらい捨てて2ヶ月別のことに費やします。
2024.08.17 14:22
adkさん  
(No.31)
コメントありがとうございます。
差し支えなければですが、電タックさんはIPAの資格をどこまでお持ちなのでしょうか?
単なる好奇心で気になりました。
2024.08.17 15:47
hiroさん 
(No.32)
はじめましてhiroと申します。
(年齢はadkさんと近いです。顧客先で長年システム運用・保守管理の仕事をしてます)

結果からいいますと撤退はせず継続して応用情報技術者試験に受かるまで
チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
(自分は恥ずかしながら3回目でやっと応用情報技術者試験に合格しました)

●私の資格取得・勉強の理由や合格までの経緯など
(1)自分の資格取得・勉強の理由
  こういった資格にチャレンジする理由・目的は人様々ですが自分としては
  将来何をやりたいかを見据えてそれに則した資格勉強をするように考えております。
  (自分は将来、C言語やJava等のプログラマ・SEとして活躍したいと考えております。)

(2)自分の応用情報技術者試験の合格までの経緯
  応用情報技術者試験は最初、以下の4科目で勉強を開始しました。
  (情報セキュリティ、プログラム、ネットワーク、データベース、サービスマネジメント)
  1回目の受験時にプログラムの問題が難しく(長文読解に苦労して)、
   不合格となりました。

  2回目の受験時は、上記5科目に加えてシステムアーキテクチャを追加で勉強し
  プログラムが難しく対応不可の時に備えました。
  (将来やりたいことにこだわらず資格取得を優先する為にとった手段でもあります)
  上記のようなことを色々試行錯誤しながらやっと3回目で合格できました。

(3)自分今後の方針について
  今後は自分の担当している業務に関連して、次はネットワークスペシャリスト試験、
  ITサービスマネージャ試験の順番にチャレンジ予定です。
  IPA資格は自分の中でひと段落ついた後はひとまず完了させ、
  その後は本格的に自分の将来やりたいことに則した資格取得・勉強
(C言語やJava、LinuC等のベンダ資格取得)に進みたいと考えております。

●まとめ
自分の場合は将来自分のやりたいことと資格取得優先が混じった対応をしましたので
応用情報技術者試験について合格まで時間がかかることになりました。

もし資格取得を優先するならば自分の得点の取りやすい科目を選択して勉強するのも
良いかと考えております。途中で資格勉強を止めること自体は非難はしませんが、自分としては「逃げ癖」をつけない為に合格するまで勉強を続けることが大切なのかなと考えています。

●最後に
自分の様に将来どんな仕事をしたいのかを考えて、資格試験合格後の対応方針について
色々検討してみるとのも良いかもしれません。自分の経験が参考になれば幸いです。
2024.08.17 16:14
adkさん  
(No.33)
hiroさん  コメントありがとうございます。
差し支えなければなのですが、AP合格までかかった合計の勉強時間をお伺いしても大丈夫でしょうか?
合格者の先輩という事で参考にさせていただきたいです。
2024.08.17 16:34
hiroさん 
(No.34)
学習時間についてお答えします。

●基本情報技術者試験(2020年夏~秋頃)
当時はまだ午前、午後
(情報セキュリティ、ハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク、アルゴリズム、C言語をメインで学習)となっていました。

学習合計時間は約2時間/日×180日= 360時間
試験直前の追い込みも含めると約400時間ほど・・・・①

●応用情報技術者試験(2022年秋頃~2024年春)
プログラム(アルゴリズム)の勉強に力を注ぎましたので他の方より多めの時間がかかりました。

(1回目)学習合計時間は「約2時間/日×180日+α」=約400時間・・・・②
(2回目)学習合計時間は1回目と同じ位で約400時間・・・・③
(3回目)学習合計時間は「約2時間/日×90日+α」=約200時間・・・・④

応用情報技術者試験としては②③④の合計で約1000時間です。

●考察(プログラムでは無い科目を5科目勉強なら400~500時間位です)
上記の1000時間というのはプログラムの勉強に時間を費やしたのとシステムアーキテクチャを追加で勉強した為です。

ご自身の得意もしくは取っつきやすい科目を5科目のみ勉強であれば基本情報技術者試験の知識が前提で応用情報技術者試験の学習時間は「400~500時間位」ではないかと考えております。

(追伸)
また蛇足ですが知識の補充として自分は月刊誌・日経ネットワークを愛読してます。
過去問題だけではなく最新情報を入手するのに活用してます。
おのずと情報セキュリティ、ネットワークの最新知識が身につきます。
2024.08.17 17:35
adkさん  
(No.35)
hiroさん
詳細なご回答ありがとうございます。
様々なご都合があれど、実務経験者でもAP取得にそれだけの時間がかかる場合もある、という事なのですね…。
どうしても短い時間で合格した方の話が目立つので、参考になります。
日経ネットワークは読んだ事が無いので、明日、図書館か本屋で読んでみようと思いました。
過去問や参考書以外からの知識が必要と思っていたので、こちらも参考にさせていただきたいと思います。
ご回答と併せて、ありがとうございました。
2024.08.17 18:09

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