オリジナル模擬試験1 問45
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IPv4にはなく,IPv6にて追加・変更された仕様はどれか。
- DHCPサーバがなくても,ルータさえあればIPアドレスとデフォルト経路の自動設定を可能にした。
- アドレス空間として64ビットを割り当てた。
- あまり使われなかったものを廃止するなど簡略化することで,ヘッダー長をIPv4よりも小さくした。
- サブネットマスクの導入によってアドレス空間の有効利用を可能にした。
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解説
- 正しい。
- IPv6のアドレス空間は128ビットです。このアドレス空間で表現できるIPアドレスは 2128(=約340澗※1)個となります。
- IPv4で使われなかったものが廃止されているのは事実ですが、ヘッダー長はIPv4の20バイトから、2倍の40バイトに増加しています。
- IPv4でも存在する仕様です。
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