平成29年春期 午後問4 設問4
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サイドンさん
(No.1)
キャパオーバになる仕組みは理解しましたが、
「各サーバに割り当てるリソースの下限値を設定する」ことで
なぜ解決できるのか、わかりません。
どなたか教えてください。
「各サーバに割り当てるリソースの下限値を設定する」ことで
なぜ解決できるのか、わかりません。
どなたか教えてください。
2019.10.12 15:23
通りすがりですがさん
(No.2)
障害発生するとキャパオーバー
↓
全体の性能が落ちる
↓
しかし会計システムは悪化させたくない
↓
下限値を設定して会計システムに占有させるリソースを優先的に確保(他は犠牲にする)
という考え方です。
↓
全体の性能が落ちる
↓
しかし会計システムは悪化させたくない
↓
下限値を設定して会計システムに占有させるリソースを優先的に確保(他は犠牲にする)
という考え方です。
2019.10.12 17:20
サイドンさん
(No.3)
>下限値を設定して会計システムに占有させるリソースを優先的に確保(他は犠牲にする)
すみません。
ここもう少し解説いただけますか?
2019.10.12 19:12
通りすがりですがさん
(No.4)
仮想サーバのリソース割当てにおける上限値と下限値の仕組みについてはお分かりでしょうか。
よくみると問題文にも丁寧に説明してありました。
仮想化システムでは,各仮想サーバに割り当てるリソース量に上限値と下限値を設定できる。上限値を設定した場合は,設定されたリソース量までしか使用できない。下限値を設定した場合は,設定されたリソース量を確保し,占有して使用できる。上限値も下限値も設定しない場合は,起動時にリソースを均等に分け合う。
つまり会計システム用に例えばメモリ8GBと下限値を設定しておけば、それが優先されるので8GBは絶対使えるということです。
よくみると問題文にも丁寧に説明してありました。
仮想化システムでは,各仮想サーバに割り当てるリソース量に上限値と下限値を設定できる。上限値を設定した場合は,設定されたリソース量までしか使用できない。下限値を設定した場合は,設定されたリソース量を確保し,占有して使用できる。上限値も下限値も設定しない場合は,起動時にリソースを均等に分け合う。
つまり会計システム用に例えばメモリ8GBと下限値を設定しておけば、それが優先されるので8GBは絶対使えるということです。
2019.10.12 22:48
サイドンさん
(No.5)
あ、わかりました。
会計システムサーバの下限を設定すれば、最低それだけリソースを確保でき、
下限を設定していないサーバは、使えるリソースが少なくなる
ということですね。
会計システムサーバの下限を設定すれば、最低それだけリソースを確保でき、
下限を設定していないサーバは、使えるリソースが少なくなる
ということですね。
2019.10.12 23:20
通りすがりですがさん
(No.6)
はい。
問題の条件だと、全体リソースが足りない場合、下限値設定していないサーバは自動的に調整入ってしまい減らされるということですね。
問題の条件だと、全体リソースが足りない場合、下限値設定していないサーバは自動的に調整入ってしまい減らされるということですね。
2019.10.13 08:56
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