応用情報技術者 試験情報＆徹底解説

こんばんは。
私はいつもフェールソフトだのフォールトマスキングだのという
問題に苦戦しております。似たようなものが多くて
関連した用語がすべて覚えきれません。
どうしたらいいでしょうか。

書いたり声に出して読んだり繰り返して覚えるしかないと思います。
それか、何か自分なりに語呂合わせ的なもので覚えるとか

個人的なオススメは、フォールト、フェール、フォールなどで単語を切って
単語の意味を覚えてしまうことです。
ソフトはこの場合は緩いですし、
ハードリアルタイムやソフトリアルタイムも同じように考えていいかと思います。
よって、完全に機械を止めた場合と比べて危険、失敗を緩くする、です。
フォールトは故障、障害、です。
ページフォールトは少し違いますが、
ページが探すという時点での障害ともいえそうです。
マスキングはITならいやでも覚える単語ですが、マスク、抑制です。
マスカブル割り込みやサブネットマスク（これはANDマスクの意味）なども
あわせて覚えられます。

実は情報の資格は、英単語テストでもあります。
英語も丸覚えしたら、辛いのですが、
英語はITなら避けては通れませんし、
覚えてしまうのがいいかと思っています。

なるほどありがとうございます。

フェールセーフ = ⊂(＾ω＾ )二⊃ セフセフって言いながら飛行機が着陸する感じ(安全な状態に着地)
フェールソフト = フェールソフトォォォォオオオオって叫びながら包丁で大根切る感じ(切り離し)
フェールオーバー = オーバー！って言いながら津波がやって来て全部上書きする感じ(データ引継ぎ)
フールプルーフ = フールが愚者なので、バカ対策
プルーフリスト = リストって名前はバカ対策のリストしかない
フォールトアボイダンス = 何か長くてややこしい名前なのは品質高くする奴
フェールバック = 帰って来い！って感じ(そのままだね)

こんな感じでイメージ優先で覚えてる
結局単語単位でスペル覚えた方が良いとは思うけどね

ななしさん

面白い！（*^_^*）
思わず噴き出しました！

杏

ななしさん(No.5)を参考に考えました．


フールプルーフ (fool proof)
・フール ⇒ 馬鹿 ⇒ 誤操作

フォールトトレランス (fault tolerance)
・トレランス ⇒ 耐える ⇒ 耐障害設計

フォールトアボイダンス (fault avoidance)
・アボイダンス ⇒ 避ける ⇒ 故障回避設計 ⇒ 高信頼性部品使用など

フォールトマスキング (fault masking)
・マスキング ⇒ マスクする/覆い隠す ⇒ 外部に出ないように訂正など

フォールダウン (fall down)
・ダウン ⇒ 下げる ⇒ 伝送速度を下げてデータ再送

フォールバック (fallback)
・バック ⇒ 昔へ戻る ⇒ 機能少ない ⇒ (機能制限で)縮退運転

フェールソフト (fail soft)
・ソフト ⇒ 柔らか ⇒ とにかく運転 ⇒ (切り離して)縮退運転

フェールセーフ (fail safe)
・セーフ ⇒ 安全 ⇒ 緊急停止/安全性確保

フェールオーバー (failover)
・オーバー ⇒ 向こうにやる ⇒ 障害発生時，自動引継

フェールバック (failback)
・バック ⇒ 戻る ⇒ 障害復旧後，引継


前半に フォールト/フォール を，後半に フェール をまとめてみました．
最後の二つ (フェールオーバー/フェールバック) はセットで覚えるといいでしょう．
(フォールバック と フェールバック と似た言葉もありますし．)

フォールバック と フェールソフト の違いですが，
平成19年度 春期 テクニカルエンジニア（データベース）試験 問11
http_www.jitec.ipa.go.jp/1_04hanni_sukiru/mondai_kaitou_2007h19_1/2007h19h_db_am_qs.pdf
にあるように，
・フォールバック …… サービスのレベルを低下させてもシステムの運転を継続維持する
・フェールソフト …… システムの一部の故障がシステム全体のサービス停止にならない
とのことです．