HOME»応用情報技術者試験掲示板»平成26年秋期 午前問9について
投稿する

平成26年秋期 午前問9について [0440]

 たくさん(No.1) 
質問させていただきます。
平成26年秋期 午前問9です。
ライトスルー方式、ライトバック方式の問題です。
「エ」が正解なのはわかりますが、「イ」もライトバック方式ではないのか
と考えてしまいます。

なぜ「イ」は違うのでしょうか
無知ですいません、教えていただきたいです。
よろしくお願いいたします。

2015.09.15 22:24
ますさん(No.2) 
ライトスルー方式は
CPUから書き込む命令が出たときにキャッシュメモリと同時に主記憶にも書き込む方式。データの整合性は得られるが処理速度は低下する
という方式でしたね。

イは、キャッシュミスが発生したときはすでにキャッシュにも主記憶にも書き込まれているため、キャッシュミスが発生してから主記憶に書き込む必要はありません。
2015.09.16 17:08
 たくさん(No.3) 
>ますさん、解説いただき誠にありがとうございます。

うーむ、「イ」の選択肢にある
「キャッシュの内容の主記憶への書き戻しを不要にする」
というのがやはりよくわかりません。

お手数をおかけしますが、
どなたか教えてくださると非常に助かります。
どうぞよろしくお願いいたします。
2015.09.16 21:24
通りすがりさん(No.4) 
逆になぜライトバックだと「キャッシュの内容の主記憶への書き戻しを不要にする」と思うのか理由を述べてもらった方が勘違いしてるポイントを指摘しやすいです。
2015.09.16 23:04
 たくさん(No.5) 
たびたび申し訳ございません。

選択肢「イ」がライトバック方式ではないのか?という私の疑問ですが、
キャッシュミスが発生したとき、
ライトバック方式なら主記憶に書き込んでいない(ですよね?)
なので、主記憶に書き戻しの処理をする必要はないですよね・・・と思い、
「イ」はライトバック方式ではないのか?と考えてしまいます。

どうぞご教授願いたいです(>_<)
何度もすいません、よろしくお願いいたします。
2015.09.17 08:28
ささにしきさん(No.6) 
イの文書は、
『キャッシュミスが発生したときに,キャッシュの内容の主記憶への書き戻しを不要にする。』
とあるが、この文章を利用してライトバックを説明すると
『キャッシュミスが発生したときに,キャッシュの内容の主記憶への書き戻しを行う。』
ライトスルーを説明すると
『キャッシュミスが発生したときと発生しなかったときに関わらず,常にキャッシュの内容の主記憶への書き戻しを行う。』
となりますので、イの文章はライトスルーでもライトバックでもありません。

また、問題は『ライトバック方式を使用する目的』なので、
書き戻しを行うことでのメリットを答えなければQ&Aが成立しません。
2015.09.17 09:20
通りすがりさん(No.7) 
たくさん

キャッシュミスの意味を勘違いしてるような気がします。
キャッシュミスとはCPUが求めているデータがキャッシュに存在していない時のことをいいます。キャッシュに存在していないから次は主記憶に探しに行って、主記憶に求めているデータがあった場合は、キャッシュにコピーしようとします。ところがキャッシュはいっぱいなので、コピーする容量がありません。じゃぁ空き容量を作ろうということで、CPUがキャッシュ内で不要だと判断したデータはいったん主記憶に移動することを考えます。
しかしライトスルーだったらキャッシュの内容はすでに主記憶にコピーしてるのでキャッシュの内容を主記憶に移動する操作は不要ですよね。
なので「イ」はライトスルーの説明です。

だいたいのニュアンスで説明したので詳細はググってもらったほうがいいです。

2015.09.17 20:13
 たくさん(No.8) 
みなさま、丁寧に教えてくださりありがとうございます。
たしかに意味を勘違いしていたようです。。。

そういうことなんですね。。。
わかりました、ありがとうございました!
2015.09.18 07:44

返信投稿用フォーム

スパム防止のためにスレッド作成日から30日経過したスレッドへの書込みはできません。
© 2010-2024 応用情報技術者試験ドットコム All Rights Reserved.

Pagetop