HOME»応用情報技術者試験掲示板»平成27年秋期 問1
投稿する
平成27年秋期 問1 [0663]
ココナさん(No.1)
解説
まず論理和(OR)演算である「ウ」と「エ」は、常に結果が同じ値(「ウ」は 255、「エ」は 256)となってしまうので正しくないことがわかります。
255の場合1の連続ですから、論理和は常に255で同じですが、256だと100000000
なので、(n+1) OR 256の場合、nの値によって答えは違うのではないでしょうか?
1足されたものにさらに256を足されてしまうので間違いということでは
ないでしょうか?
まず論理和(OR)演算である「ウ」と「エ」は、常に結果が同じ値(「ウ」は 255、「エ」は 256)となってしまうので正しくないことがわかります。
255の場合1の連続ですから、論理和は常に255で同じですが、256だと100000000
なので、(n+1) OR 256の場合、nの値によって答えは違うのではないでしょうか?
1足されたものにさらに256を足されてしまうので間違いということでは
ないでしょうか?
2016.11.27 18:07
管理人(No.2)
ココナさん
ご報告ありがとうございます。
問題を再確認しました。ご指摘の通り、論理和では常に同じ数が返されるという訳ではありませんね。
[(n+1) OR 255]
・0≦n<255では 255 を返す
・n=255では 511 を返す
[(n+1) OR 256]
・0≦n<255では (n+1)+256 を返す
・n=255では 256 を返す
上記の点を踏まえて解説を修正いたしました。
ご報告ありがとうございます。
問題を再確認しました。ご指摘の通り、論理和では常に同じ数が返されるという訳ではありませんね。
[(n+1) OR 255]
・0≦n<255では 255 を返す
・n=255では 511 を返す
[(n+1) OR 256]
・0≦n<255では (n+1)+256 を返す
・n=255では 256 を返す
上記の点を踏まえて解説を修正いたしました。
2016.11.29 09:06