応用情報技術者 試験情報＆徹底解説

選択肢アの解説に「標準タスク法」とありますが、他の選択肢と同様に、PMBOK第5版の「コスト見積り」プロセスの「ツールと技法」の名称に合わせて、「ボトムアップ見積り」としたらいかがでしょうか？

ここから先は、皆さんへ参考までにです。

応用情報の問題で、PMBOK用語を露骨に使うなんて、IPAは節操がないし、受験者は大変ですね。「パラメトリック見積り」は、PKBOK第4版までは「係数見積り」だったのに、PMI日本支部がPMBOK用語の日本語訳をコロコロ変えるのに付き合った形です。でも、この問題は、「係数見積り」よりも「パラメトリック見積り」の方が解きやすいです。パラメタを連想できるので。それで出題したのかもしれません。

ご提案ありがとうございます。
ボトムアップ見積りに訂正いたしました。