応用情報技術者 試験情報＆徹底解説

解説を見ても分かりません
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決定表では、上から順に、つまり、この問題では条件1、2、3、4の順に判定します。

イの解説に沿って説明します。なお、4列分を、ここではケース1～4とします。

条件1～3が"NYN"の場合、条件1の判定により、Nであるケース3または4に絞られます。
条件2の判定により、Yであるケース3に絞られます。条件3と4は判定なしで、ケース3です。

次に、条件2と3の行位置(順序)が逆になった場合です。
条件1～3が"NYN"の場合、条件1の判定により、Nであるケース3または4に絞られます。
条件3の判定により、Nであるケース4に絞られます。条件2と4は判定なしで、ケース4です。

ソフトウェア開発技術者の問題は難しいです。平成18年度春期の合格率は14.1%です。

(ここから別解)
視点を変えてみます。

イの決定表において、"－"の箇所を"YN"(どちらでもよい)で置き換えます。

条件1  Ｙ  Ｙ  Ｎ  Ｎ
条件2  Ｙ  Ｎ  Ｙ  YN
条件3  Ｙ  YN  YN  Ｎ
条件4  Ｙ  YN  YN  YN

条件1～3が"NYN"の場合、ケース3と4の両方にあり、ケースが定まりません。

ウとエの決定表でも同様です。