HOME»応用情報技術者試験掲示板»システム監査について
投稿する
システム監査について [1665]
砂月さん(No.1)
今年の秋に受験を考えています。
午後のシステム監査について皆さんの考えを聞きたくて投稿しました。
ネットではシステム監査は「国語の問題だ」とか「簡単だ」とか
そういった意見が見受けられます。
確かに国語の問題っぽいとは思いますが、簡単だとは思えません。
私の勉強不足もあると思いますし、得手・不得手もあると思います。
合格された方、今年の秋に受験される方皆さんの意見をお聞かせください。
ちなみに私は理系が得意で文系はあまり得意ではありません。
午後のシステム監査について皆さんの考えを聞きたくて投稿しました。
ネットではシステム監査は「国語の問題だ」とか「簡単だ」とか
そういった意見が見受けられます。
確かに国語の問題っぽいとは思いますが、簡単だとは思えません。
私の勉強不足もあると思いますし、得手・不得手もあると思います。
合格された方、今年の秋に受験される方皆さんの意見をお聞かせください。
ちなみに私は理系が得意で文系はあまり得意ではありません。
2019.07.10 23:41
Nasuさん(No.2)
今春の試験で合格した者です。(選択問題では監査を選択せず)
私もシステム監査は国語の問題に近いと思いますが、簡単だとは言い切れません。
今春の試験は「簡単だった」「サービス問題だった」という意見が目立ちましたが、
過去の試験では「とても難しかった」「解読できなかった」という意見もありました。
結局のところは毎回難易度が違うので何とも言えないのですが、
監査が苦手ということであればテクノロジ系に絞って受験された方が良いと思います。
私もシステム監査は国語の問題に近いと思いますが、簡単だとは言い切れません。
今春の試験は「簡単だった」「サービス問題だった」という意見が目立ちましたが、
過去の試験では「とても難しかった」「解読できなかった」という意見もありました。
結局のところは毎回難易度が違うので何とも言えないのですが、
監査が苦手ということであればテクノロジ系に絞って受験された方が良いと思います。
2019.07.11 10:12
双葉さん(No.3)
2019年春期試験の合格した者です。システム監査は選択予定でしたが、順に点数が取れそうな
問題を選んで解いていったら、選択問題の数に達してしまったので選択していません。
私なりに感じることを書きます。あくまで私の主観として参考程度に読んで下さい。
テキスト(特に午前対策)では、システム監査の解説が用語を中心にさらっと
数ページだけ書いてある程度ですが、これだけでは足りません。システム監査技術者という
試験区分があるくらいで、実は細かいことが多いです。システム監査の問題の基に
なっているのは、経済産業省策定の「システム監査基準」です。これに沿って出題されている
だけなのですが、文書の名称はテキストにあっても細かい説明がない状態なのです。
システム監査技術者のテキストを読むと、何が問題になるのか書いてあるのですが、
応用情報技術者試験では出ないことまで書いてあり、時間をかけた割に点数に
結びつかない状況です。
システム監査は単体で成り立っているわけではありません。システムがないのに
システム監査はできませんので。サービスマネジメント、プロダクトマネジメント、
プロジェクトマネジメントなどに関するシステムを監査することになるため、これらの
知識まで要求されることになります。テキスト数ページしかないような分野に見えて、
実は非常に広い分野が絡んでいるわけです。
上2段落より、システム監査の問題をスムーズに解くには、システム監査分野の知識と
幅広い他の分野の知識が要るわけです。
システム監査の学習法ですが、時間があればシステム監査技術者のテキストを読むだけ
読んでから問題を見てみるという方法があります。監査での着眼点が見えていれば、
学習効率も上がります。システム監査基準ですが、実は割と最近新しいものに変わりました。
新しいシステム監査基準に準拠したテキストがあればいいのですが、まだ出ていないかも。
あとは、テキストで他の分野を読むときに理由や根拠を考える癖をつけると、解きやすく
なります。例えば次のようにテキストに書いてあるとします。これは、システム監査の問題
というより、サービスマネジメントの問題で出題されるものですが。
「SLAに第三者が関係する要求事項は含めない」
とあったとします。これの理由や根拠を考えます。もうちょっと具体的な例で考えて、
「A社とB社を結ぶ回線の速度は200Mbps以上を確保する」という内容だと、
回線速度が落ちる原因はA社にもB社にもない、プロバイダの通信設備のキャパシティ不足が
原因になることがあります。プロバイダの設備を社屋に押し入って勝手に増強するわけにも
いかないので、権限がない無理な要求事項はSLAから除外するということになります。
当たり前のことに感じるでしょうが、システム監査の問題で問われる理由は、
このレベルの話が多く、それでいて受験者は間違えます。
テキストに「●●する必要がある」と書かれていたら、理由と根拠を考えたり、調べて
みましょう。それがすらすら出てくるレベルに達していれば、あとは「国語の問題」です。
問題を選んで解いていったら、選択問題の数に達してしまったので選択していません。
私なりに感じることを書きます。あくまで私の主観として参考程度に読んで下さい。
テキスト(特に午前対策)では、システム監査の解説が用語を中心にさらっと
数ページだけ書いてある程度ですが、これだけでは足りません。システム監査技術者という
試験区分があるくらいで、実は細かいことが多いです。システム監査の問題の基に
なっているのは、経済産業省策定の「システム監査基準」です。これに沿って出題されている
だけなのですが、文書の名称はテキストにあっても細かい説明がない状態なのです。
システム監査技術者のテキストを読むと、何が問題になるのか書いてあるのですが、
応用情報技術者試験では出ないことまで書いてあり、時間をかけた割に点数に
結びつかない状況です。
システム監査は単体で成り立っているわけではありません。システムがないのに
システム監査はできませんので。サービスマネジメント、プロダクトマネジメント、
プロジェクトマネジメントなどに関するシステムを監査することになるため、これらの
知識まで要求されることになります。テキスト数ページしかないような分野に見えて、
実は非常に広い分野が絡んでいるわけです。
上2段落より、システム監査の問題をスムーズに解くには、システム監査分野の知識と
幅広い他の分野の知識が要るわけです。
システム監査の学習法ですが、時間があればシステム監査技術者のテキストを読むだけ
読んでから問題を見てみるという方法があります。監査での着眼点が見えていれば、
学習効率も上がります。システム監査基準ですが、実は割と最近新しいものに変わりました。
新しいシステム監査基準に準拠したテキストがあればいいのですが、まだ出ていないかも。
あとは、テキストで他の分野を読むときに理由や根拠を考える癖をつけると、解きやすく
なります。例えば次のようにテキストに書いてあるとします。これは、システム監査の問題
というより、サービスマネジメントの問題で出題されるものですが。
「SLAに第三者が関係する要求事項は含めない」
とあったとします。これの理由や根拠を考えます。もうちょっと具体的な例で考えて、
「A社とB社を結ぶ回線の速度は200Mbps以上を確保する」という内容だと、
回線速度が落ちる原因はA社にもB社にもない、プロバイダの通信設備のキャパシティ不足が
原因になることがあります。プロバイダの設備を社屋に押し入って勝手に増強するわけにも
いかないので、権限がない無理な要求事項はSLAから除外するということになります。
当たり前のことに感じるでしょうが、システム監査の問題で問われる理由は、
このレベルの話が多く、それでいて受験者は間違えます。
テキストに「●●する必要がある」と書かれていたら、理由と根拠を考えたり、調べて
みましょう。それがすらすら出てくるレベルに達していれば、あとは「国語の問題」です。
2019.07.11 12:00
今さら聞けないさん(No.4)
例えば、勉強期間に関しても1ヶ月くらいで合格したとか、10回目で合格したとかいろいろあるので一概には言えないです。ちなみに私は今回4回目で合格できましたが、問題集を5周くらいしたと思いますがギリギリの合格でした。
個人的には、文書を速く読まないと時間が足りないことや多くの分野を勉強しておいて難しそうな問題を選択しないとかが重要な気がしました。
個人的には、文書を速く読まないと時間が足りないことや多くの分野を勉強しておいて難しそうな問題を選択しないとかが重要な気がしました。
2019.07.11 21:03
ささにしきさん(No.5)
問11と問7は『簡単だった』、『難しかった』と毎回話題になっているように感じますが、
結局は試験当日での問題の取捨選択時の観察眼が全てです。
ある意味で観察眼を養うために過去問を勉強するものと思っています。
『こちらの問題を選択していたら合格していた』とか何度も経験した者の意見でした。
結局は試験当日での問題の取捨選択時の観察眼が全てです。
ある意味で観察眼を養うために過去問を勉強するものと思っています。
『こちらの問題を選択していたら合格していた』とか何度も経験した者の意見でした。
2019.07.12 09:30