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H31春AM_Q31について [1811]
guestさん(No.1)
★AP シルバーマイスター
H26秋AM_Q31( https://www.ap-siken.com/kakomon/26_aki/q31.html )において、
===============
【 ホストA 】→→→→→(上側)【ルータ】(下側)→→→→→【 ホストB 】
mac1/ip1 mac3/ip3 mac4/ip4 mac2/ip2
===============
という構図(?)があります。
次に、H31春AM_Q31( https://www.ap-siken.com/kakomon/31_haru/q31.html )の解説文の第二段落に「パケットの送信元プライベートIPアドレスをルータ(またはファイアウォール)自身のグローバルIPアドレスに変換する」とあります。ここでいう、「ルータ自身のグローバルIPアドレス」とは、上の図のip3、ip4のどちらのことを指しているのでしょうか?それともシチュエーションがそもそも違うのでしょうか??
===============
【 ホストA 】→→→→→(上側)【ルータ】(下側)→→→→→【 ホストB 】
mac1/ip1 mac3/ip3 mac4/ip4 mac2/ip2
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という構図(?)があります。
次に、H31春AM_Q31( https://www.ap-siken.com/kakomon/31_haru/q31.html )の解説文の第二段落に「パケットの送信元プライベートIPアドレスをルータ(またはファイアウォール)自身のグローバルIPアドレスに変換する」とあります。ここでいう、「ルータ自身のグローバルIPアドレス」とは、上の図のip3、ip4のどちらのことを指しているのでしょうか?それともシチュエーションがそもそも違うのでしょうか??
2019.11.19 19:29
助け人さん(No.2)
★AP ゴールドマイスター
シチュエーションがそもそも違うのですが、H26秋AM_Q31の
【 ホストA 】→→→→→(上側)【ルータ】(下側)→→→→→【 ホストB 】
mac1/ip1 mac3/ip3 mac4/ip4 mac2/ip2
を使って、H31春AM_Q31の「パケットの送信元プライベートIPアドレスをルータ(またはファイアウォール)自身のグローバルIPアドレスに変換する」を説明します。
ルータがインターネットとの境界にあるとして、ip1とip3がプライベートIPアドレス、ip4とip2がグローバルIPアドレスです。
ホストAからインターネット上のホストBにパケットを送信するとき、ホストAからパケットを受信したルータは、送信元IPアドレスをip1からip4に変換します。
【 ホストA 】→→→→→(上側)【ルータ】(下側)→→→→→【 ホストB 】
mac1/ip1 mac3/ip3 mac4/ip4 mac2/ip2
を使って、H31春AM_Q31の「パケットの送信元プライベートIPアドレスをルータ(またはファイアウォール)自身のグローバルIPアドレスに変換する」を説明します。
ルータがインターネットとの境界にあるとして、ip1とip3がプライベートIPアドレス、ip4とip2がグローバルIPアドレスです。
ホストAからインターネット上のホストBにパケットを送信するとき、ホストAからパケットを受信したルータは、送信元IPアドレスをip1からip4に変換します。
2019.11.20 19:53
guestさん(No.3)
★AP シルバーマイスター
ご回答ありがとうございます!
では【ルータ】がNAPT機能をもつ場合、発信時は送り元,返信時は宛先のIPがMACと同じような動作になるということで合っていますか・・・?
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【 ホストA 】→→→→→(上側)【ルータ】(下側)→→→→→【 ホストB 】
mac1/ip1 mac3/ip3 mac4/ip4 mac2/ip2
宛先ip 2 ▶ 2
宛先mac 3 ▶ 2
送元ip 1 ▶ 4
送元mac 1 ▶ 4
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【 ホストA 】←←←←←(上側)【ルータ】(下側)←←←←←【 ホストB 】
mac1/ip1 mac3/ip3 mac4/ip4 mac2/ip2
宛先ip 1 ◀ 4
宛先mac 1 ◀ 4
送元ip 2 ◀ 2
送元mac 3 ◀ 2
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では【ルータ】がNAPT機能をもつ場合、発信時は送り元,返信時は宛先のIPがMACと同じような動作になるということで合っていますか・・・?
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【 ホストA 】→→→→→(上側)【ルータ】(下側)→→→→→【 ホストB 】
mac1/ip1 mac3/ip3 mac4/ip4 mac2/ip2
宛先ip 2 ▶ 2
宛先mac 3 ▶ 2
送元ip 1 ▶ 4
送元mac 1 ▶ 4
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【 ホストA 】←←←←←(上側)【ルータ】(下側)←←←←←【 ホストB 】
mac1/ip1 mac3/ip3 mac4/ip4 mac2/ip2
宛先ip 1 ◀ 4
宛先mac 1 ◀ 4
送元ip 2 ◀ 2
送元mac 3 ◀ 2
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2019.11.21 11:17
助け人さん(No.4)
★AP ゴールドマイスター
まず、「◀」と「◀」は何でしょうね。
上図は合っていますが、「・・・IPがMACと同じような動作になる」と考えない方がいいです。
H26秋AM_Q31は、これとして理解し、H31春AM_Q31は別物として理解し、さらに、NAPTだけでなく、NATもあわせて理解することをお薦めします。
上図は合っていますが、「・・・IPがMACと同じような動作になる」と考えない方がいいです。
H26秋AM_Q31は、これとして理解し、H31春AM_Q31は別物として理解し、さらに、NAPTだけでなく、NATもあわせて理解することをお薦めします。
2019.11.21 12:13
guestさん(No.5)
★AP シルバーマイスター
わかりました。そちらについても勉強してみます!
最後にもしよければですが一点、
H26秋AM_Q31 と H31春AM_Q31 は別物というのは、
【ルータ】が【ホストB】に対し【ホストA】に関する情報を秘匿するようになっていることをご指摘いただいているのでしょうか?
――「▶」「◀」について――
ダメ元で環境依存文字を使ったところ、ダメでした。
「▶」は黒塗り右向き三角、「◀」は黒塗り左向き三角の予定でした。失礼しました。
最後にもしよければですが一点、
H26秋AM_Q31 と H31春AM_Q31 は別物というのは、
【ルータ】が【ホストB】に対し【ホストA】に関する情報を秘匿するようになっていることをご指摘いただいているのでしょうか?
――「▶」「◀」について――
ダメ元で環境依存文字を使ったところ、ダメでした。
「▶」は黒塗り右向き三角、「◀」は黒塗り左向き三角の予定でした。失礼しました。
2019.11.21 16:34
助け人さん(No.6)
★AP ゴールドマイスター
H26秋AM_Q31
ルータが(NAPT機能やNAT機能を使わずに)パケットを中継するとき、
・送信元IPアドレスと宛先IPアドレスは変更しない
・送信元MACアドレスと宛先MACアドレスは変更する
H31春AM_Q31
ルータがNAPT機能を使ってパケットを中継するとき、
・プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスは相互に変換する ・・・ これにより、プライベートIPアドレスの秘匿の効果がある
・ポート番号も相互に変換する
です。
ルータが(NAPT機能やNAT機能を使わずに)パケットを中継するとき、
・送信元IPアドレスと宛先IPアドレスは変更しない
・送信元MACアドレスと宛先MACアドレスは変更する
H31春AM_Q31
ルータがNAPT機能を使ってパケットを中継するとき、
・プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスは相互に変換する ・・・ これにより、プライベートIPアドレスの秘匿の効果がある
・ポート番号も相互に変換する
です。
2019.11.21 17:43
guestさん(No.7)
★AP シルバーマイスター
その点ですね。
すべてのモヤモヤが解消されました!
ありがとうございます!
すべてのモヤモヤが解消されました!
ありがとうございます!
2019.11.21 19:41