応用情報技術者 試験情報＆徹底解説

平成23年秋期 午後問5
https://www.ap-siken.com/kakomon/23_aki/pm05.html
設問１の解説をみてて思ったのですが、11nは最大300Mbpsと暗記していましたが
解説で600Mbpsとなっており、調べてみたら、
『最大300Mbps(規格としては最大600Mbps)』と記載されていました。
最大300Mbpsはベストエフォート型でいうところの「理論値」のことだと思うのですが
『規格としては』というのは理論値とはべつでしょうか？

私が調べてみると、
（１）802.11nは、理論上、最大600Mbpsまで出せるばずだと主張している
ものの、
（２）実際に802.11nに則って作ったと主張している製品群では450Mbpsのものが最大
で、その450という数字も理論上の話であり
（３）実測でなかなかその通りの数値は出ない。まあまあ減る。
・・・ということらしいです。
>『最大300Mbps(規格としては最大600Mbps)』と記載されていました。
とのことですが、メーカーのサイトをみたとかなら、そのメーカーが出した製品のなかでは最大300ということだったり、
総論として書いているサイトであれば、１０年前くらいは最大がそうだったということかもしれません。あるいは実測か。

※注意事項※
（ａ）これらは、いくつかのサイトをみてみて大体こんな感じなのかなでまとめただけなので、これが真相だと保証するものではありません。
（ｂ）今回参考にしたサイトのリンクはここでは載せられませんので、原文そのままではなく私流の言い方に直しています。このコメントに限らず改めていくつかのサイトをご覧になられることをおすすめします。
（ｃ）以上、あくまで個人的見解（重要）。