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送信元IPアドレスについて [2381]
キングダムさん(No.1)
平成30年秋のネットワーク問1についてですが、
aの回答(送信元IPアドレス)がロードバランサのIPアドレスですが
https://www.ap-siken.com/kakomon/20_haru/q60.html
の午前問題で正解がウになってます。
同じ原理だと午前問題の送信元IPアドレスはルータ1になるのではないでしょうか?
aの回答(送信元IPアドレス)がロードバランサのIPアドレスですが
https://www.ap-siken.com/kakomon/20_haru/q60.html
の午前問題で正解がウになってます。
同じ原理だと午前問題の送信元IPアドレスはルータ1になるのではないでしょうか?
2021.02.06 21:21
関数従属さん(No.2)
★AP シルバーマイスター
通常のパケット送信については午前問60のような感じになるかと思います。
それぞれ、MACアドレス/IPアドレスは以下の通りになります。
ルータの所でネットワークセグメントが変わるので
宛先MAC、送信元MACを変えながら転送していく事になります。
端末a→ルータ1
宛先MAC ルータ1
送信元MAC 端末a
宛先IP 端末b
送信元IP 端末a
ルータ1→ルータ2
宛先MAC ルータ2
送信元MAC ルータ1
宛先IP 端末b
送信元IP 端末a
ルータ2→端末b
宛先MAC 端末b
送信元MAC ルータ2
宛先IP 端末b
送信元IP 端末a
平成30年秋のネットワーク設問1については
ロードバランサでの振り分けの為、ロードバランサが中継をすることになります。
URLでロードバランサのIPアドレスに対応するFQDNを指定する事になり
クライアント、ロードバランサ、Webサーバ1~3と
送信元IP、宛先IPアドレスを変えながら転送しているように思われます。
それぞれ、MACアドレス/IPアドレスは以下の通りになります。
ルータの所でネットワークセグメントが変わるので
宛先MAC、送信元MACを変えながら転送していく事になります。
端末a→ルータ1
宛先MAC ルータ1
送信元MAC 端末a
宛先IP 端末b
送信元IP 端末a
ルータ1→ルータ2
宛先MAC ルータ2
送信元MAC ルータ1
宛先IP 端末b
送信元IP 端末a
ルータ2→端末b
宛先MAC 端末b
送信元MAC ルータ2
宛先IP 端末b
送信元IP 端末a
平成30年秋のネットワーク設問1については
ロードバランサでの振り分けの為、ロードバランサが中継をすることになります。
URLでロードバランサのIPアドレスに対応するFQDNを指定する事になり
クライアント、ロードバランサ、Webサーバ1~3と
送信元IP、宛先IPアドレスを変えながら転送しているように思われます。
2021.02.06 23:50
キングダムさん(No.3)
わかりやすい解説ありがとうございます。参考になりました
2021.02.07 09:05