HOME»応用情報技術者試験掲示板»平成31年春期午後問9 表2中の案1の増加コスト
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上記の通りとなります。
EVM(アーンドバリューマネジメント)における、
EV(出来高)とAC(実コスト)の関係になります。
生産性8割の人は1人1日あたり、AC(実コスト)は5万円かかるが、
EV(出来高)は4万円になる形となります。
平成31年春期午後問9 表2中の案1の増加コスト [2747]
きじさん(No.1)
https://www.ap-siken.com/kakomon/31_haru/pm09.html
教えて下さい。
この問題、自分にはとても難しく何度も何度も問題文を読んでかなりの時間を掛けて
ようやく解けました。
しかしながら、設問とは別に解らないことがあります。
表2中の案1の増加コストが「320」であることです。
どう考えれば「320」になるのか、どなたか教えて頂けませんでしょうか。
宜しくお願い致します。
教えて下さい。
この問題、自分にはとても難しく何度も何度も問題文を読んでかなりの時間を掛けて
ようやく解けました。
しかしながら、設問とは別に解らないことがあります。
表2中の案1の増加コストが「320」であることです。
どう考えれば「320」になるのか、どなたか教えて頂けませんでしょうか。
宜しくお願い致します。
2021.08.20 13:34
関数従属さん(No.2)
★AP シルバーマイスター
以下の方法で求める事になります。
STEP1.現在のB3~B5の日数を算出
24+36+20=80(日)
STEP2.現在のB3~B5の工数を算出
24×12+36×12+20×12=960(人日)
STEP3.現在のB3~B5のコストを算出
50,000×960=48,000,000(円)
STEP4.要員追加後のB3~B5の日数を算出
ここで、追加分の10人は生産性が80%であり、
スケジュール上は8人(=10×0.8)の追加で計算する
960÷(12+8)=48(日)
STEP5.要員追加後のB3~B5のコストを算出
22人が48日分で、1人日5万円より
22×48×50,000=52,800,000(円)
STEP6.要員追加後のB3~B5の短縮日数の計算
80-48=32(日)
STEP7.現在のB3~B5、及び、要員追加後のB3~B5はともにクリティカルパス上である事を確認
STEP8.STEP7より32日分の短縮は開発期間全体の短縮となる為、その分の削減コストを算出
50,000×32=1,600,000(円)
STEP9.増加コストを(STEP5-STEP3-STEP8)で求める
52,800,000-48,000,000-1,600,000=3,200,000(円)
STEP1.現在のB3~B5の日数を算出
24+36+20=80(日)
STEP2.現在のB3~B5の工数を算出
24×12+36×12+20×12=960(人日)
STEP3.現在のB3~B5のコストを算出
50,000×960=48,000,000(円)
STEP4.要員追加後のB3~B5の日数を算出
ここで、追加分の10人は生産性が80%であり、
スケジュール上は8人(=10×0.8)の追加で計算する
960÷(12+8)=48(日)
STEP5.要員追加後のB3~B5のコストを算出
22人が48日分で、1人日5万円より
22×48×50,000=52,800,000(円)
STEP6.要員追加後のB3~B5の短縮日数の計算
80-48=32(日)
STEP7.現在のB3~B5、及び、要員追加後のB3~B5はともにクリティカルパス上である事を確認
STEP8.STEP7より32日分の短縮は開発期間全体の短縮となる為、その分の削減コストを算出
50,000×32=1,600,000(円)
STEP9.増加コストを(STEP5-STEP3-STEP8)で求める
52,800,000-48,000,000-1,600,000=3,200,000(円)
2021.08.20 17:39
きじさん(No.3)
ありがとうございます!!!
自分は、問題文を読んだだけではココが解りませんでした。
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STEP5.要員追加後のB3~B5のコストを算出
22人が48日分で、1人日5万円より
22×48×50,000=52,800,000(円)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
問題文の(1)案1の説明の中に
「工数1人日当たり5万円とする」
と記載がありますので、関数従属さん(No.2) のおっしゃる
通りなのだと思うのですが、どうしてもイメージができません・・・
「1人日5万円」というのは、つまり
「1人分の人件費は1日あたり5万円(生産性は関係ない)」
という意味に置き換えて考えても良いのでしょうか??
1人日5万円、と書かれていると、
生産性8割の人は、1日働いても4万円の人件費なのかな、
と変なふうに考えてしまいます。
アドバイスがあれば、宜しくお願い致します。
自分は、問題文を読んだだけではココが解りませんでした。
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STEP5.要員追加後のB3~B5のコストを算出
22人が48日分で、1人日5万円より
22×48×50,000=52,800,000(円)
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問題文の(1)案1の説明の中に
「工数1人日当たり5万円とする」
と記載がありますので、関数従属さん(No.2) のおっしゃる
通りなのだと思うのですが、どうしてもイメージができません・・・
「1人日5万円」というのは、つまり
「1人分の人件費は1日あたり5万円(生産性は関係ない)」
という意味に置き換えて考えても良いのでしょうか??
1人日5万円、と書かれていると、
生産性8割の人は、1日働いても4万円の人件費なのかな、
と変なふうに考えてしまいます。
アドバイスがあれば、宜しくお願い致します。
2021.08.20 18:17
関数従属さん(No.4)
★AP シルバーマイスター
>「1人日5万円」というのは、つまり
>「1人分の人件費は1日あたり5万円(生産性は関係ない)」
>という意味に置き換えて考えても良いのでしょうか??
上記の通りとなります。
>1人日5万円、と書かれていると、
>生産性8割の人は、1日働いても4万円の人件費なのかな、
>と変なふうに考えてしまいます。
EVM(アーンドバリューマネジメント)における、
EV(出来高)とAC(実コスト)の関係になります。
生産性8割の人は1人1日あたり、AC(実コスト)は5万円かかるが、
EV(出来高)は4万円になる形となります。
2021.08.20 20:31
きじさん(No.5)
関数従属さん(No.4)
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EV(出来高)とAC(実コスト)の関係になります。
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ありがとうございます。
点と点が線でつながる、とはまさにこのことか!
と気付かされました。
またひとつ、賢くなりました!!
ありがとうございました。
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EV(出来高)とAC(実コスト)の関係になります。
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ありがとうございます。
点と点が線でつながる、とはまさにこのことか!
と気付かされました。
またひとつ、賢くなりました!!
ありがとうございました。
2021.08.20 22:09