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平成29年秋期午前問75 [4053]

 うつぼさん(No.1) 
どつぼにはまってしまったため、どなたか教えていただけると嬉しいです。
混雑情報に応じて高速道路・一般道を選択する際の期待値ですが『渋滞』の場合は必ず『一般道』を使用するため、『渋滞情報だったけど実は順調でした』の確率を式に加えていることにしっくり来ません。
応用情報というより数学の基礎知識についての質問で恐縮ですが、よろしくお願いします。
2023.03.16 22:01
guestさん(No.2) 
AP シルバーマイスター
『渋滞情報だったけど実は順調でした』
といいますのは、

実際がどうであれ
> 混雑情報に応じて高速道路・一般道を選択する
ので、一般道(80分)を使うのです。

実は順調であっても渋滞情報なら一般道(80分)を使うのです。
2023.03.17 09:33
jjon-comさん(No.3) 
AP プラチナマイスター
応用情報技術者平成29年秋期 午前問75
https://www.ap-siken.com/kakomon/29_aki/q75.html

の解説では,
高速道路の真の状態に応じて2分割,交通情報に応じて2分割することで,
①36%,② 4%,③12%,④48%(計100%)の4つのケースになることが説明されています。

このことから,高速道路の真の状態は不問にするなら,
交通情報が"渋滞"である確率は ①36%+③12%=48% (0.48) であることも分かります。

質問者のおっしゃるように
> 『渋滞』の場合は必ず『一般道』を使用するため
その場合の高速道路の真の状態は不問にして

①③(高速は不問で)情報は渋滞     0.48× 80分=38.4分
  ②高速が混雑 かつ 情報は順調 0.4×0.1×100分= 4.0分
  ④高速は順調 かつ 情報も順調 0.6×0.8× 50分=24.0分

と計算してもいいし,
高速道路の真の状態は不問にせずに,①と分けて
> ③『渋滞情報だったけど実は順調でした』の確率を式に加えている
ことにしても結果は同じです。
2023.03.17 11:03
 うつぼさん(No.4) 
>guestさん
ご回答ありがとうございます。言葉が足りず申し訳ありません。正しくは『渋滞情報だけど実は順調でした、なのに高速道路を利用したていで計算がされているのが理解できない』でした。お手数おかけしました。

>jjon-comさん
ご回答ありがとうございます。丁寧な解説で理解しやすかったです。『渋滞情報だけど実は順調でした』の際の足し合わせが上手くなかったことに気が付きました。ご記載いただいた内容見返しながら再度問題に取り組みます。


お二方、本当にありがとうございました。
2023.03.21 11:42
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