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平成26年春期 午後問9 設問3(1) [4285]

 へいせいさん(No.1) 
https://www.ap-siken.com/kakomon/26_haru/pm09.html

解答
"ウ  ソースコードを移行ツールによって自動的に変換できる割合と,変換できない場合の手修正の内容を重視して評価する。"

でしたが、私が考えたのは、

"評価のポイントは,移行ツールで変換後に手修正する作業工数が少ないこと,手修正の作業が容易であること,及びバッチ系プログラムの処理性能の3点を重視し,処理性能は実測して評価する。"

であり、重視するのは手修正だけではないので適切とは言えない。

選択
"エ  大量データの処理プログラムをサンプリングして評価する。"

これについて、

"サンプルのソースコードは,SEによる分析結果に基づいて選出する。"

つまり選出=有意抽出(サンプリング)よって評価をするので合ってると思ったのですが、何度読み返してもよく分かりません。
2023.06.29 22:00
boyonboyonさん(No.2) 
AP シルバーマイスター
>処理性能は実測して評価する。
の処理性能を「バッチ系プログラムの処理性能」と考えれば、
残る評価のポイントは、「手修正する作業工数が少ないこと,手修正の作業が容易であること」になると思います。
2023.06.30 00:47
Howitzerさん(No.3) 
boyonboyonさんが説明しているのは、「ウ」が正しい理由ですね。
私は、「エ」がダメな理由を説明してみようと思います。

まず、「大量データの処理プログラムをサンプリングする」だけだと、大量データを処理しないプログラムについてどうするのかわからないです。
問題文に「大量データの処理プログラムが,十数本あることが分かっている。また,大量データの処理プログラムには,それぞれ固有の処理特性と運用時間帯の制約がある。」とあります。
特性と制約が異なるのだから、有意抽出することはできない。
高々十数本なんだから全部を個別に評価すべきということだと思います。
2023.06.30 14:44
 へいせいさん(No.4) 
合点がいきました。
皆さん、ありがとうございました。
2023.06.30 22:22

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