HOME»応用情報技術者試験掲示板»平成17年春期午前問49
投稿する
平成17年春期午前問49 [4433]
Flatailさん(No.1)
問題:https://www.ap-siken.com/kakomon/17_haru/q49.html
問題文からバックアップを取得するタイミングを2倍にすることで、
1回あたりにバックアップを行う量も2倍になるので選択肢「エ」は必ずしも誤りとはならないのではないかと思ったのですが、なぜ選択肢「エ」は適切ではないと判定できるのでしょうか?
バックアップの種類が「フルバックアップ」のようなものであれば、
取得タイミングが2倍になってもバックアップの時間が2倍にならないイメージが湧くのですが、「差分バックアップ」のようなものであれば、取得間隔が2倍になる(その間にたまるデータが2倍になる)というイメージから、選択肢「エ」も正しいのではないかと思ってしまっております。
選択肢「ア」が正しいことは開設からも理解できるのですが、なぜ確実に選択肢「エ」が適切でないと言い切れるのかをご教示いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
問題文からバックアップを取得するタイミングを2倍にすることで、
1回あたりにバックアップを行う量も2倍になるので選択肢「エ」は必ずしも誤りとはならないのではないかと思ったのですが、なぜ選択肢「エ」は適切ではないと判定できるのでしょうか?
バックアップの種類が「フルバックアップ」のようなものであれば、
取得タイミングが2倍になってもバックアップの時間が2倍にならないイメージが湧くのですが、「差分バックアップ」のようなものであれば、取得間隔が2倍になる(その間にたまるデータが2倍になる)というイメージから、選択肢「エ」も正しいのではないかと思ってしまっております。
選択肢「ア」が正しいことは開設からも理解できるのですが、なぜ確実に選択肢「エ」が適切でないと言い切れるのかをご教示いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
2023.08.28 23:57
pixさん(No.2)
★AP シルバーマイスター
問題文を注意深く読む必要があります。
「ア」はジャーナル情報の量に関するものです。ジャーナル情報は追加・変更・削除を
行うことで増える情報です。減ることはありません。
バックアップ間隔を2倍にすることで、ジャーナル情報も比例して2倍になると
考えられます。
「エ」はデータベースの純粋な容量についてです。
問題文より、このデータベースは「『追加・変更・削除』が一定の頻度で行われる」
とあります。
つまりこのデータベースのある時点のデータ量は
・追加ならばデータ量増加
・変更ならばデータ量は変化なし
・削除ならばデータ量は減少
のように増減を繰り返すと考えられます。
そのためジャーナル情報のようにバックアップ間隔に比例してデータ量が必ず
増えるわけではありません。
削除が多かった場合は、データ量が減少することも考えられます。
「ア」はジャーナル情報の量に関するものです。ジャーナル情報は追加・変更・削除を
行うことで増える情報です。減ることはありません。
バックアップ間隔を2倍にすることで、ジャーナル情報も比例して2倍になると
考えられます。
「エ」はデータベースの純粋な容量についてです。
問題文より、このデータベースは「『追加・変更・削除』が一定の頻度で行われる」
とあります。
つまりこのデータベースのある時点のデータ量は
・追加ならばデータ量増加
・変更ならばデータ量は変化なし
・削除ならばデータ量は減少
のように増減を繰り返すと考えられます。
そのためジャーナル情報のようにバックアップ間隔に比例してデータ量が必ず
増えるわけではありません。
削除が多かった場合は、データ量が減少することも考えられます。
2023.08.29 05:14