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平成27年春期午後問7 [4746]
なおさん(No.1)
https://www.ap-siken.com/kakomon/27_haru/pm07.html
初歩的な質問で恐縮です。
問題文に「8分周」とありますが、分周とはなんなのでしょうか?
調べても周波数を割って目的の周波数を得る、といったことしか出てこず、なぜここで8で割っているのかが理解出来ないです。
初歩的な質問で恐縮です。
問題文に「8分周」とありますが、分周とはなんなのでしょうか?
調べても周波数を割って目的の周波数を得る、といったことしか出てこず、なぜここで8で割っているのかが理解出来ないです。
2024.01.05 21:12
納豆のたれさん(No.2)
図3を見るとMCUに8MHzのクロックが供給されていますが、そのままで動作するのはCPUとメモリぐらいなのではないでしょうか?
右側に配置されているタイマ類、シリアル通信I/F、IOポート系は8MHzという速度では動作できないので、分周することで各デバイスによって必要とするクロックを作っているのだと思います。
設問2でタイマに設定する値を問われていますが、分周しないとこの値も大きなものになってしまいます。
(この問題では)分周しておくことで設定値は16ビット値に収まりますが、分周しないと16ビットに収まらずいろいろと面倒なことになります。
また、図3には、シリアル通信I/Fが登場しますが、以前はPCにもUARTという名前で搭載されていて115.2kHzのクロックが供給されていました。
UARTにはソフトウェアから分周比を設定できるので、分周比を12に設定すると9600Hzが生成されて9600bpsで通信します。
分周比の設定を変更することで、ハードウェア構成を変更することなく通信速度を変更できる仕組みでした。
右側に配置されているタイマ類、シリアル通信I/F、IOポート系は8MHzという速度では動作できないので、分周することで各デバイスによって必要とするクロックを作っているのだと思います。
設問2でタイマに設定する値を問われていますが、分周しないとこの値も大きなものになってしまいます。
(この問題では)分周しておくことで設定値は16ビット値に収まりますが、分周しないと16ビットに収まらずいろいろと面倒なことになります。
また、図3には、シリアル通信I/Fが登場しますが、以前はPCにもUARTという名前で搭載されていて115.2kHzのクロックが供給されていました。
UARTにはソフトウェアから分周比を設定できるので、分周比を12に設定すると9600Hzが生成されて9600bpsで通信します。
分周比の設定を変更することで、ハードウェア構成を変更することなく通信速度を変更できる仕組みでした。
2024.01.06 22:33
なおさん(No.3)
イメージできました!ありがとうございます!
2024.01.09 12:03
boyonboyonさん(No.4)
★AP シルバーマイスター
補足です。
について、1MHzにしたかったのだと思います。
そうすれば、1μmが、1カウントにできます。
設問2(1)につながります。
>なぜここで8で割っているのかが理解出来ないです。
について、1MHzにしたかったのだと思います。
そうすれば、1μmが、1カウントにできます。
設問2(1)につながります。
2024.01.09 18:50
boyonboyonさん(No.5)
★AP シルバーマイスター
間違えました。
1μmではなく、1μ秒でした。
1μmではなく、1μ秒でした。
2024.01.09 19:50
なおさん(No.6)
補足ありがとうございます。
こちらも理解することができました!
こちらも理解することができました!
2024.01.15 17:26