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『令和06年 合格教本』のA/D変換について [4883]

 タマルさん(No.1) 
『令和06年【春期】【秋期】 応用情報技術者 合格教本』(技術評論社)をお持ちの方、教えていただけますでしょうか。

教本のP129にA/D変換について下記説明があります。
(私はKindle版なのでページがズレているかもしれません)

入力電圧が0~5Vであっても、実際に計測(変換)できる最大値は5Vではありません。例えば、分解能3ビットのA/Dコンバータの場合、デジタル出力値は「000~111」の8段階となるので、計測できる最大値は
「5 - (5 ÷ 2^3) = 5 - 0.625 = 4.375V」です。
説明している内容は理解できるのですが、これでいいのでしょうか。
分解能のビット数をどれだけ増やしても入力電圧の最大値は測定できませんよね。

負の電圧を考えない場合、入力電圧0Vに対してデジタル出力値は000、入力5Vに対して出力111とすれば最大値である5Vも計測できます。
この場合、入力電圧が「5 ÷ 7 = 0.714V」増加するごとにデジタル出力値が1増加します。
私はA/D変換はこういうものだと思ってましたが、教本が正解でしょうか?(失礼ですけど)
2024.02.27 09:49
boyonboyonさん(No.2) 
AP シルバーマイスター
本は持っていませんが、A/D変換するということは、
範囲を決めてデジタル値に変換するということではないかと思います。
ここでは、0~5Vを8等分して、範囲ごとに000~111を対応させるのかなと
0~0.625→000
0.625~1.25→001
・・・
4.375~5→111
みたいな感じで…
2024.02.27 11:06
 タマルさん(No.3) 
boyonboyonさん、ご回答ありがとうございます。

あ~!範囲!!そうですね。私が間違ってました。
でもテキストの説明も「計測できる最大値」なんて書いてますので紛らわしい…で…すよね。
完全に理解しました。ありがとうございます。
2024.02.27 11:26
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