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午後問の「述べよ」系問題の勉強方法 [4895]

 たるたるさん(No.1) 
お疲れ様です。

表題の件で質問させていただきます。

Q.午後問の各分野で「◯文字以内で述べよ。」のような問題があると思います。
このパターンの問題の勉強の仕方が分かりません。

  初見の問題ではほぼ間違った解答をしてしまいます。
皆さんはどのように勉強し、このパターンの問題の正答を導いているのでしょうか?

以上です。
お忙しいかとは存じますが、ご回答いただけますと幸いです。
2024.03.02 18:26
pixさん(No.2) 
AP シルバーマイスター
この投稿は投稿者により削除されました。(2024.03.02 19:19)
2024.03.02 19:19
pixさん(No.3) 
AP シルバーマイスター
以下は以前にSCの掲示板で書いた内容をAP用にアレンジしたものです。
ご参考までに。

>初見の問題ではほぼ間違った解答をしてしまいます。
>皆さんはどのように勉強し、このパターンの問題の正答を導いているのでしょうか?
どの区分の午後問でも初見では正しく解答するのは難しい難易度で作成されています。
同じ過去問を3回ほど繰り返さないと理想の解答にはたどり着けないのが普通です。


【記述式解答の基本】
IPAは解答に対して、受験者が想像している以上に厳しく採点しているようです。
自己採点する際も厳しく採点するくらいでちょうどよいです。

1.記述式解答の分類
以下の3つのパターンに分類できます。
・問題文抜粋型
    問題文をほぼそのまま抜き出す
    解答の三分の一程度はこの形式
・問題文加工型
    問題文中の用語を使用して解答を組み立てる
    解答の三分の二程度はこの形式
・知識解答型
    問題文中にヒントなし
    業務知識・一般知識から解答する
    後の方の設問に稀にこの形式ででる

2.文の構成
解答はどんなに長くても、かならず1文になります。
解答中に句点(。)が2回以上あらわれることはありません。
たとえ解答が100文字でも、読点(、)で区切って1文にします。


問われている内容と文末の関係を意識しています。
問われている内容と文末の関係には以下の決まりがあります。

■問われている内容と文末の関係
問われている内容は以下の3パターンです。内容により文末が決まります。
・理由
  文末はかならず「から」になる
・目的
  文末はかならず「ため」になる
・もの、こと
  「設定、方法、手段、場合」などを問われている場合、文末は以下の2パターンです
    問われているもの・ことをそのまま返す
        「の設定 の方法 の手段 の場合」など
    文末を動詞で返す この場合、最後に句点(。)を付ける
        「する。しない。した。される。された。行う。使う。」など

よく見かける間違いが、問わている内容を取り違えてる場合が多いです。
また、文末も思いついたものを付けている場合が多いです。
問われている内容と文末を意識するだけで、IPAの解答例に近づくようになります。
2024.03.02 19:20
 たるたるさん(No.4) 
pix様

ご回答いただき、ありがとうございます!


>同じ過去問を3回ほど繰り返さないと理想の解答にはたどり着けない

やはりそうですよね。。。
もっと周回して内容-解答の理想パターンを勉強しようと思います!

他にも大変参考になる分析ありがとうございます!

本当に助かりました!
もっと勉強に励もうと思います!
ありがとうございました!!
2024.03.02 19:49
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