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平成28年秋  問7 [4957]

 なすてぃさん(No.1) 
設問3ですが、フローチャートによると脈拍数解析はzが適正範囲になってから行っています。
ですが、解答はzは適正範囲外だから使用しない、とあります。
問題文が輝度補正中に脈拍数解析を行わないのは何故か、だと納得がいくのですが。。。
2024.03.19 23:27
 なすてぃさん(No.2) 
タイトル記入漏れですが、午後問題です
2024.03.19 23:34
jjon-comさん(No.3) 
AP プラチナマイスター
応用情報 平成28年 秋期 午後 問7
https://www.ap-siken.com/kakomon/28_aki/pm07.html

納得いかない点が何なのか分かりません。

> 輝度補正中の測定値zを脈拍数解析に使用しない理由を述べよ
という本問の問いと、

> 輝度補正中に脈拍数解析を行わないのは何故か
という質問者の問い

とでは、解答にどういう違いが生じると考えていらっしゃるのでしょうか。
2024.03.20 12:08
 なすてぃさん(No.4) 
jjon-comさん

返信ありがとうございます。
脈拍測定に流れた後のzは規格を満たすのだから使わない理由は無い、と思いました。

IPAの意図が汲み取れておらず読解力不足だと思いますが。
2024.03.20 12:32
jjon-comさん(No.5) 
AP プラチナマイスター
本問の問い
(1a) 輝度補正中の測定値zを脈拍数解析に使用しない
の裏は
(1b) 輝度補正終了後は測定値zを脈拍数解析に使用する
だと考えます。

質問者の問い
(2a) 輝度補正中に脈拍数解析を行わない
の裏は
(2b) 輝度補正終了後は脈拍数解析を行う
だと考えます。

(1a)と(2a)は同じ、(1b)と(2b)は同じ、だから本問の問いと質問者の問いは同じ、
だと私は考えるので質問者の違和感が分からないのですが、
両者にはどういう違いがあると考えていらっしゃるのでしょうか。
2024.03.20 14:00
 なすてぃさん(No.6) 
輝度を補正して得られた正常範囲内のzを一回破棄して、脈拍測定モードでさらに300回zを得る作業にフローチャート上は見えるのですが、考え方が間違っていますでしょうか
2024.03.20 14:11
jjon-comさん(No.7) 
AP プラチナマイスター
おっしゃっていることが分かりました。

「輝度補正」ループは
「zは適正範囲外(No)」で何回もループし続けるけれど、
「zは適正範囲内(Yes)」が1回成立すればループをbreakする。
であるなら、なぜ次の公式解答例
> 輝度補正終了前までのzは適正範囲を外れており,脈拍数算出には不適切だから
と言えるのか?  ループbreak時に測定した1回については、
zは適正範囲内であるし、であるなら、そのzは脈拍数算出にも適切に使える、
ということですね。

今回の質問を目にするまで、私はこの疑問をいだいたことがなかったです。

公式解答例の前半の表現
> 輝度補正終了前までのzは適正範囲を外れており,
については私は違和感を持っていません。
例えば
「変数iが初期値1から増分1で継続条件i≦10の間、繰り返されるループ」
に対して私は
「ループ終了前まではi≦10。ループ終了時にはi=11」
という表現を違和感なく用います。
この状況を「ループ終了前にはi=11になっている」と表現する人がいるだろうことは理解できますけれど、私はこの表現の方に違和感を覚えます。

公式解答例の後半の表現
> 脈拍数算出には不適切だから
に対して、
ループbreak時に測定した1回は正常範囲内のzだから破棄の必要はない、
> 脈拍測定に流れた後のzは規格を満たすのだから使わない理由は無い
というのは別に間違ってはいないです。
ただ、
輝度補正ブロックと脈拍数計測ブロックが機能分割されていない、
輝度補正ブロックから渡されたzの値が脈拍数計測ブロックの結果に影響する、
というのは良い設計とはいえないです。
その1回のzの値に頼らなくてよいように300回という十分な回数の測定をおこなっているのでしょう。
2024.03.20 18:28
 なすてぃさん(No.8) 
詳細なご回答ありがとうございます。
脈拍数算出の際に輝度補正終了時のzを使えれば300回外光を計測しなくて済み、スマートデバイスの省電力化につながるのではないか、という発想をしていました。
ループの戻り値についての考え方についても理解できました。ありがとうございました。
2024.03.20 19:07
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