情報セキュリティ対策 (全57問中45問目)
No.45
ステガノグラフィを説明したものはどれか。
出典:平成24年春期 問44
- データをコピーできないようにする技術のことをいう。
- データを第三者に盗み見られでも解読できないようにするために,決まった規則に従ってデータを変換することをいう。
- 文書の正当性を保証するために付けられる暗号化された署名情報のことをいう。
- メッセージを画像データや音声データなどに埋め込み,メッセージの存在を隠す技術のことをいう。
分類
テクノロジ系 » セキュリティ » 情報セキュリティ対策
正解
エ
解説
ステガノグラフィ(Steganography)とは、音声や画像などのデータの中に、別のデータ(多くの場合文字列)を秘密裏に埋め込む技術や考え方のことです。デジタルデータの世界では著作物に著作者名や利用者の情報などを埋め込む「電子透かし技術」として応用されています。
- コピーガードの説明です。
- クリプトグラフィ(暗号化)の説明です。
- デジタル署名の説明です。
- 正しい。ステガノグラフィの説明です。