ソフトウェア要件定義 (全25問中15問目)
No.15
UMLのクラス図が表す内容はどれか。
出典:平成21年秋期 問43
- クラス間の動的な関係
- クラス同士が,必ず1対1に対応するような相互関係
- クラスを構成するクラス名,インスタンス,メッセージの3要素
- 汎化,集約,関連などのクラス間の関係
分類
テクノロジ系 » システム開発技術 » ソフトウェア要件定義
正解
エ
解説
クラス図は、UMLを構成する図の1つで、クラス間の関係からシステムの構造を記述する静的な構造図です。クラスを構成するクラス名、属性、メソッド、およびクラス間に存在する、リンク、関連、集約、汎化、特化、実現などの関係を表現できます。
- クラス図が表現するのはクラス間の静的な関係です。
- 1、0以上、1以上を組み合わせて多重度を表現できます。
- クラスを構成するクラス名、属性、メソッドを記述します。クラス名、インスタンス、メッセージの3要素を記述するのはコラボレーション図です。
- 正しい。