ソフトウェア構築 (全33問中2問目)
No.2
流れ図で示したモジュールを表の二つのテストケースを用いてテストしたとき,テストカバレージ指標であるC0(命令網羅)とC1(分岐網羅)とによる網羅率の適切な組みはどれか。ここで,変数V~変数Zの値は,途中の命令で変更されない。
出典:令和4年秋期 問48
分類
テクノロジ系 » システム開発技術 » ソフトウェア構築
正解
イ
解説
最初にテストにおける網羅性のレベルである「命令網羅」と「分岐網羅」について確認しておきます。
- 命令網羅
- 全ての命令を少なくとも1回は実行している
- 分岐網羅
- 判定条件の真偽を少なくとも1回は実行している