ソフトウェア方式設計・詳細設計 (全62問中40問目)
No.40
デザインレビューの目的はどれか。
出典:平成21年春期 問45
- 成果物の問題点の早期発見を行う。
- 設計プロセスとマネジメントプロセスに関する問題点の早期発見と是正を行う。
- 第三者機関による成果物のサンプリング検査で品質上の問題点の早期発見と是正を行う。
- 第三者機関による全成果物の合否判定を行う。
分類
テクノロジ系 » システム開発技術 » ソフトウェア方式設計・詳細設計
正解
ア
解説
デザインレビューは、システム開発の各設計段階において、設計仕様書やプロトタイプの内容を確認して問題点や改善点を発見するための活動です。システムに実装される機能、システム方式、インタフェース、UI、セキュリティなどが適切に設計されているかどうかを審査します。
デザインレビューの主な目的は、仕様の不備や誤りを各局面で早期に発見して手戻り工数の削減を図ることと、システムの最終的な品質を高めることです。設計プロセスにはシステム要件定義、システム方式設計、ソフトウェア詳細設計などがあり、各段階で内容に合わせたレビューが行われます。
デザインレビューの主な目的は、仕様の不備や誤りを各局面で早期に発見して手戻り工数の削減を図ることと、システムの最終的な品質を高めることです。設計プロセスにはシステム要件定義、システム方式設計、ソフトウェア詳細設計などがあり、各段階で内容に合わせたレビューが行われます。
- 正しい。デザインレビューの目的です。
- デザインレビューの対象はプロセスではなく設計プロセスの成果物である設計内容です。
- デザインレビューは組織内の関連する人を集めて実施します。
- デザインレビューは組織内の関連する人を集めて実施します。