ソフトウェア結合・適格性テスト (全7問中5問目)

No.5

ボトムアップテストの特徴として,適切なものはどれか。
  • 開発の初期段階では,並行作業が困難である。
  • スタブが必要である。
  • テスト済みの上位モジュールが必要である。
  • ドライバが必要である。
  • [出題歴]
  • 基本情報技術者 H19秋期 問46
  • 基本情報技術者 H27秋期 問48

分類

テクノロジ系 » システム開発技術 » ソフトウェア結合・適格性テスト

正解

解説

ボトムアップテストは、モジュールの結合テストを行う場合に、モジュール構成の下位のモジュールから上位のモジュールへと順に結合しながらテストをしていく手法です。未完成の上位モジュールの代わって下位モジュールの手続きを呼び出すドライバとよばれるテスト用のモジュールが必要になります。
  • 開発初期の段階から下位モジュールを並行開発することが可能です。
  • スタブが必要となるのはトップダウンテストです。
  • 上位モジュールはテスト用モジュール(ドライバ)を使用します。
  • 正しい。ボトムアップテストの特徴です。
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