開発プロセス・手法 (全67問中23問目)
No.23
アジャイル開発で"イテレーション"を行う目的のうち,適切なものはどれか。
出典:平成30年秋期 問50
- ソフトウェアに存在する顧客の要求との不一致を短いサイクルで解消したり,要求の変化に柔軟に対応したりする。
- タスクの実施状況を可視化して,いつでも確認できるようにする。
- ペアプログラミングのドライバとナビゲータを固定化させない。
- 毎日決めた時刻にチームメンバーが集まって開発の状況を共有し,問題が拡大したり,状況が悪化したりするのを避ける。
- [出題歴]
- 応用情報技術者 H29春期 問49
分類
テクノロジ系 » ソフトウェア開発管理技術 » 開発プロセス・手法
正解
ア
解説
イテレーション(Iteration)は、アジャイル開発における反復の単位で、分析、設計、実装、テストの一連の活動を含みます。アジャイル開発では、概ね数週間程度ごとにこの開発サイクルを繰り返して次第に完成度を高めていきます。短い期間で区切ることで、開発の工程管理がしやすくなったり、計画の変更に対応しやすくなったりする利点があります。
したがって正しい目的は「ア」です。
したがって正しい目的は「ア」です。
- 正しい。イテレーションの目的です。
- タスクボードの目的です。
- ピンポンペアプログラミングの目的です。
- 日次スクラムの目的です。