開発プロセス・手法 (全67問中25問目)
No.25
組込みシステムの"クロス開発"の説明として,適切なものはどれか。
出典:平成30年春期 問47
- 実装担当及びチェック担当の二人一組で役割を交代しながら開発を行うこと
- 設計とプロトタイピングとを繰り返しながら開発を行うこと
- ソフトウェアを実行する機器とはCPUのアーキテクチャが異なる機器で開発を行うこと
- 派生開発を,変更プロセスと追加プロセスとに分けて開発を行うこと
分類
テクノロジ系 » ソフトウェア開発管理技術 » 開発プロセス・手法
正解
ウ
解説
クロス開発とは、プログラムを開発するマシン環境と実行するマシン環境が異なることをいいます。例えば、携帯電話上で動作させるソフトウェアや、組込みソフトウェアなどをPCで開発する場合がこれに該当します。
- ペアプログラミングの説明です。
- ラウンドトリップ開発モデルの説明です。
- 正しい。クロス開発の説明です。
- XDDP(eXtreme Derivative Development Process)の説明です。