開発プロセス・手法 (全67問中33問目)
No.33
ソフトウェアを保守するときなどに利用される技術であるリバースエンジニアリングに該当するものはどれか。
出典:平成28年秋期 問49
- ソースプログラムを解析してプログラム仕様書を作る。
- ソースプログラムを探索して修正箇所や影響度を調べる。
- ソースプログラムを見直して構造化されたプログラムに変換する。
- ソースプログラムを分かりやすい表現に書き換える。
分類
テクノロジ系 » ソフトウェア開発管理技術 » 開発プロセス・手法
正解
ア
解説
リバースエンジニアリングは、既存ソフトウェアの動作やそのソースプログラムを解析するなどして、製品の仕組み、構造・構成技術等を調査し、そこから製造方法や動作原理、設計図、ソースコードなどの情報を得る手法です。
自社製品の保守及びセキュリティ強化などの目的で実施されるほか、他社製品の技術仕様を明らかにする目的でも行われます。
したがって「ア」が適切な記述です。
自社製品の保守及びセキュリティ強化などの目的で実施されるほか、他社製品の技術仕様を明らかにする目的でも行われます。
したがって「ア」が適切な記述です。
- 正しい。リバースエンジニアリングの説明です。
- ソースコード変更波及解析の説明です。
- リファクタリングの説明です。
- リファクタリングの説明です。