開発プロセス・手法 (全67問中60問目)
No.60
ソフトウェアの再利用技術のうち,リバースエンジニアリングを説明したものはどれか。
出典:平成19年春期 問40
- 既存のプログラムから,そのプログラムの仕様を導き出す技術である。
- 既存のプログラムから導き出された仕様を修正して,プログラムを開発する技術である。
- 既存のプログラムを部品化し,それらの部品を利用して,プログラムを開発する技術である。
- クラスライブラリにある既存のクラスを利用しながら,プログラムを開発する技術である。
- [出題歴]
- 応用情報技術者 H24春期 問50
- ソフトウェア開発技術者 H17秋期 問39
分類
テクノロジ系 » ソフトウェア開発管理技術 » 開発プロセス・手法
正解
ア
解説
リバースエンジニアリング(Reverse Engineering)は、ソフトウェアの動作を解析するなどして、製品の構造を分析し、そこから製造方法や動作原理、設計図、ソースコードなどを調査する技法です。
- 正しい。リバースエンジニアリングの説明です。
- フォワードエンジニアリングの説明です。
- オブジェクト指向プログラミングの説明です。
- 差分プログラミングの説明です。