ファシリティマネジメント (全3問中2問目)
No.2
空調計画における冷房負荷には,"外気負荷","室内負荷","伝熱負荷","日射負荷"などがある。冷房負荷の軽減策のうち,"伝熱負荷"の軽減策として,最も適切なものはどれか。
出典:平成29年秋期 問57
- 使用を終えたらその都度PCの電源を切る。
- 隙間風や換気による影響を少なくする。
- 日光が当たる南に面したガラス窓をむやみに大きなものにしない。
- 屋根や壁面の断熱をおろそかにしない。
分類
マネジメント系 » サービスマネジメント » ファシリティマネジメント
正解
エ
解説
冷房負荷は、室内の温度・湿度を一定に保つために、空気から取り除くべき熱量をいいます。太陽熱、室外から侵入する空気内の熱、機器・照明の熱、室内外の温度差による窓や壁からの伝熱などがあります。
このうち伝熱負荷は、壁や窓を通じて室外から室内に伝わる熱量を示します。したがって「エ」の対策が適切です。
このうち伝熱負荷は、壁や窓を通じて室外から室内に伝わる熱量を示します。したがって「エ」の対策が適切です。
- 室内負荷の軽減策です。
- 外気負荷の軽減策です。
- 日射負荷の軽減策です。
- 正しい。伝熱負荷の軽減策です。