業務プロセス (全11問中11問目)
No.11
対象業務を,データ構造に着目して可視化するとき,データを実体,関連,属性という三つの要素でモデル化する表記法はどれか。
出典:平成22年秋期 問62
- DFD
- E-R図
- 状態遷移図
- 流れ図
分類
ストラテジ系 » システム戦略 » 業務プロセス
正解
イ
解説
E-R図は、データベース化の対象となる実体(エンティティ)と実体の持つ属性(アトリビュート)、実体間の関連(リレーションシップ)を表現する図です。
データをモデル化する手法であり、関係データベースの設計に利用されています。
データをモデル化する手法であり、関係データベースの設計に利用されています。
- Data Flow Diagramの略。構造化分析手法の一つで、分析対象となる業務のデータの流れに注目して、データの流れと処理の関係をわかりやすく図式化する手法です。
- 正しい。
- 現在の状況の状態と発生する事象だけによって、状態が変化していくようなシステムを記述するときに用いられる図式化手法です。
- フローチャートとも呼ばれ、処理手順を分かりやすく表すために使われる図のことです。