技術開発戦略の立案 (全22問中18問目)
No.18
"技術のSカーブ"の説明として,適切なものはどれか。
出典:平成23年秋期 問70
- 技術の期待感の推移を表すものであり,黎(れい)明期,流行期,反動期,回復期,安定期に分類される。
- 技術の進歩の過程を表すものであり,当初は緩やかに進歩するが,やがて急激に進歩し,成熟期を迎えると進歩は停滞気味になる。
- 工業製品において生産量と生産性の関係を表すものであり,生産量の累積数が増加するほど生産性は向上する傾向にある。
- 工業製品の故障発生の傾向を表すものであり,初期故障期間では故障率は高くなるが,その後の偶発故障期間での故障率は低くなり,製品寿命に近づく摩耗故障期間では故障率は高くなる。
- [出題歴]
- 応用情報技術者 R3春期 問71
- 応用情報技術者 H22春期 問69
- 応用情報技術者 H26春期 問71
分類
ストラテジ系 » 技術戦略マネジメント » 技術開発戦略の立案
正解
イ
解説
- ハイプ曲線の説明です。
- 正しい。技術のSカーブの説明です。
- 経験曲線の説明です。
- 故障率曲線(バスタブ曲線)の説明です。