標準化関連 (全20問中19問目)
No.19
コンピュータで使われている文字符号の説明のうち,適切なものはどれか。
出典:平成18年春期 問80
- ASCII符号はアルファベット,数字,特殊文字及び制御文字からなり,漢字に関する規定はない。
- EUCは文字符号の世界標準を作成しようとして考案された16ビット以上の符号体系であり,漢字に関する規定はない。
- Unicodeは文字の1バイト目で漢字かどうかが分かるようにする目的で制定され,漢字とASCII符号を混在可能にした符号体系である。
- シフトJIS符号はUNIXにおける多言語対応の一環として制定され,ISOとして標準化されている。
- [出題歴]
- 初級シスアド H21春期 問57
- 基本情報技術者 H16秋期 問73
- 基本情報技術者 H18春期 問69
分類
ストラテジ系 » 法務 » 標準化関連
正解
ア
解説
- 正しい。ASCII(アスキー)コードは、2進数7桁で表現できる128種類(0~127)に英数字や記号,改行やタブなどの制御文字などを割り当てた文字コードです。
- Unicodeの説明です。
- SJIS(Shift_JIS)の説明です。
- EUC(Extended UNIX Code)の説明です。