UX/UIデザイン (全14問中4問目)
No.4
利用者が現在閲覧しているWebページに表示する,Webサイトのトップページからそのページまでの経路情報を何と呼ぶか。
出典:令和3年春期 問26
- サイトマップ
- スクロールバー
- ナビゲーションバー
- パンくずリスト
- [出題歴]
- 応用情報技術者 H30秋期 問24
- 基本情報技術者 H27秋期 問24
分類
テクノロジ系 » ユーザーインタフェース » UX/UIデザイン
正解
エ
解説
パンくずリスト(Breadcrumbs list)は、比較的大規模なWebサイトで、利用者が現在どこの階層のページにいるのかをユーザーに知らせ、現在位置を見失わないようにする目的で設置されるユーザーインタフェース(UI)部品です。各文字列がそれぞれのページへのハイパーリンクとして機能し、Webサイトのナビゲーションを補助する役割を持っています。
この「パンくずリスト」という名前は、童話「ヘンゼルとグレーテル」で主人公の男の子が森で迷わないように、通った道にパンくずを置いて行った話に由来しています。
当Webサイト(PC版)の左上のタイトルロゴ下に配置されているのが、正に"パンくずリスト"です。
この「パンくずリスト」という名前は、童話「ヘンゼルとグレーテル」で主人公の男の子が森で迷わないように、通った道にパンくずを置いて行った話に由来しています。
当Webサイト(PC版)の左上のタイトルロゴ下に配置されているのが、正に"パンくずリスト"です。
- サイトマップは、Webサイトにあるコンテンツを項目立てて一覧表示したものです。利用者がどのようなコンテンツがあるのかを素早く認識でき、目的の情報にたどり着きやすくなる利点があります。
- スクロールバーは、ウィンドウやHTML要素のサイズに収まらないページを閲覧するために使用されるUI部品です。
- ナビゲーションバーは、Webサイトがどのようなコンテンツがあるかを知らせ、コンテンツへの誘導を促すメニューの役割をもつUI部品です。サイト内で共通してページの固定位置に設置することで利用者を迷わせないメリットがあります。
- 正しい。