マルチメディア応用 (全19問中7問目)
No.7
3次元の物体を表すコンピュータグラフィックスの手法に関する記述のうち,サーフェスモデルの説明として,適切なものはどれか。
出典:平成30年春期 問25
- 物体を,頂点と頂点をつなぐ線で結び、針金で構成されているように表現する。
- 物体を,中身の詰まった固形物として表現する。
- 物体を,ポリゴンや曲面パッチを用いて表現する。
- 物体を,メタボールと呼ぶ構造を使い、球体を変形させることで得られる滑らかな曲線で表現する。
- [出題歴]
- 応用情報技術者 H21秋期 問29
分類
テクノロジ系 » 情報メディア » マルチメディア応用
正解
ウ
解説
サーフェスモデルは、3DCGにおいて表面のみが定義された3次元構造、またはそれらを作成する目的のモデリング体系のことです。中身が詰まっていないため張り子、張りぼてとも形容されます。
- ワイヤフレームモデルの説明です。
- ソリッドモデルの説明です。
- 正しい。サーフェスモデルの説明です。
- 物体を球やだ円体の集合として擬似的にモデル化する技法であるメタボールの説明です。