データベース応用 (全24問中13問目)
No.13
顧客,商品,注文,販売店という四つのテーブルをスタースキーマでモデル化した場合,ファクトテーブルとなるものはどれか。
出典:平成28年春期 問31
- 顧客(顧客コード,氏名,電話番号,住所)
- 商品(商品コード,商品名称,単価)
- 注文(販売店コード,顧客コード,商品コード,注文年月日,数量)
- 販売店(販売店コード,販売店名称,代表者氏名)
分類
テクノロジ系 » データベース » データベース応用
正解
ウ
解説
スタースキーマは、多次元データモデルを表現するように設計されたスキーマで、データウェアハウスの実装で用いられます。スタースキーマは、1つ以上のファクトテーブルと外部キーを介して関連付けられている1つ以上のディメンションテーブルで構成され、中心となるファクトテーブルに各ディメンションテーブルが結ばれた星(スター)型構造をもつため、このように呼ばれます。選択肢の4つのテーブルのうち、ファクトテーブルとなるのは他の3つの表の外部キー(販売店コード,顧客コード,商品コード)をもつ"注文"表です。