データ操作 (全67問中32問目)
No.32
関係データベース管理システム(RDBMS)の表へのアクセスにおいて,特定の利用者だけにアクセス権を与える方法として,適切なものはどれか。
出典:平成24年春期 問28
- CONNECT文で接続を許可する。
- CREATE ASSERTION文で表明して制限する。
- CREATE TABLE文の参照制約で制限する。
- GRANT文で許可する。
- [出題歴]
- 応用情報技術者 H31春期 問27
分類
テクノロジ系 » データベース » データ操作
正解
エ
解説
- CONNECT文は、データベースへの接続を確立するSQL文です。
- CREATE ASSERTION文は、スキーマ内の複数のテーブルに対して制約を適用するSQL文です。
- 参照制約は、表間の整合性を確保するために設定される制約です。
- 正しい。GRANT文は、特定のユーザーに表などのデータベースオブジェクトに対する権限を付与するSQL文です。GRANT オブジェクトの権限 ON オブジェクト名
TO { ユーザー名 | ロール名 | PUBLIC }
[ WITH GRANT OPTION ]