データ操作 (全67問中39問目)
No.39
表Aから実行結果Bを得るためのSQL文はどれか。
出典:平成22年春期 問33
- [出題歴]
- 基本情報技術者 H15春期 問69
分類
テクノロジ系 » データベース » データ操作
正解
エ
解説
ORDER BY句はSELECT文で抽出されたレコードを整列させて表示させるために使われます。
ORDER BYに続けて整列の基準となる値を保持する列名を指定します。列名は複数指定でき、最初指定した列の値が同じだったときは2、3番目に指定した列の値に従って整列が行われます。
標準では昇順(小さい順)での整列ですが、列名に続けてDESCを指定することで降順(大きい順)の整列もできます。
ORDER BYに続けて整列の基準となる値を保持する列名を指定します。列名は複数指定でき、最初指定した列の値が同じだったときは2、3番目に指定した列の値に従って整列が行われます。
標準では昇順(小さい順)での整列ですが、列名に続けてDESCを指定することで降順(大きい順)の整列もできます。
- GROUP BY 句を使う場合、SELECTで選択できる列はGROUP BY 句で指定した列か集約関数に限られています。したがって無効なSQL文です。
- 「ア」と同じ理由で無効なSQL文です。
- ORDER BY句を使うのはいいのですが、整列に使う列名の指定順番が間違っています。この指定方法だと社員コードが2番目に小さい「斎藤栄一」さんが上から2番目に表示されます。
- 正しい。抽出されたレコードを部署コードを第1キー列、社員コードを第2キー列として昇順に整列するSQL文です。