データベース応用 (全24問中4問目)
No.4
ビッグデータの利用におけるデータマイニングを説明したものはどれか。
出典:令和4年春期 問30
- 蓄積されたデータを分析し,単なる検索だけでは分からない隠れた規則や相関関係を見つけ出すこと
- データウェアハウスに格納されたデータの一部を,特定の用途や部門用に切り出して,データベースに格納すること
- データ処理の対象となる情報を基に規定した,データの構造,意味及び操作の枠組みのこと
- データを複数のサーバに複製し,性能と可用性を向上させること
- [出題歴]
- 応用情報技術者 H29春期 問30
分類
テクノロジ系 » データベース » データベース応用
正解
ア
解説
データマイニング(Data Mining)は、データウェアハウスに蓄積されている大量の生データに対して、統計学的手法、数学的手法、機械学習を適用することで、今まで明らかになっていなかった有用な規則性や因果関係を見つけ出す手法です。マイニング(Mining)には「採掘する」という意味があります。
従来はデータウェアハウスに適用されることが多かったデータマイニングですが、ビッグデータ時代の到来により、ビッグデータの分析や活用にも適用されるようになっています。
したがって「ア」が正解です。
従来はデータウェアハウスに適用されることが多かったデータマイニングですが、ビッグデータ時代の到来により、ビッグデータの分析や活用にも適用されるようになっています。
したがって「ア」が正解です。
- 正しい。データマイニングの説明です。
- データマートの説明です。
- データモデルの説明です。
- クラスタシステムの説明です。