データ操作 (全67問中46問目)
No.46
関係代数における直積に関する記述として,適切なものはどれか。
出典:平成20年春期 問64
- ある属性の値を条件に付加し,その条件を満たすすべてのタプルの集合である。
- ある一つの関係の指定された属性だけを残して,ほかの属性を取り去って得られる属性の集合である。
- 二つの関係における,あらかじめ指定されている二つの属性の2項関係を満たすすべてのタプルの組合せの集合である。
- 二つの関係における,全てのタプルの組合せの集合である。
分類
テクノロジ系 » データベース » データ操作
正解
エ
解説
直積は、2つの関係(表)に含まれる要素のすべての組合せから成る表です。
- 条件を指定し表から行(タプル)を抽出する「選択」の説明です。
- 表から指定した列(属性)だけを抽出する「射影」の説明です。
- 「結合」の説明です。
- 正しい。