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オリジナル模擬試験1 問47
問47
フラッシュメモリを用いたSSD(Solid State Drive)は,ハードディスクの代わりとして期待されている記憶装置である。このSSDを用いるときに留意すべき点はどれか。
- 書込み回数に上限がある。
- 書込みよりも読出しが遅い。
- 振動や衝撃に弱い。
- ファイルの断片化による性能悪化が著しい。
分類
テクノロジ系 » コンピュータ構成要素 » 入出力装置
正解
ア
解説
HDD(ハードディスクドライブ)にとってかわるかもしれない最新の大容量記憶装置SSDに関する問題です。
SSDはフラッシュメモリにデータを記録するため、シーク移動やHDDにくらべてデータの読み書きが早いのが特徴です。
主な利点としては
またOSのサポートがまだ弱いことも問題です。SSDではデフラグは必要ありませんが、OSによってはHDDと同様に不要なデフラグを行い、かえってSSDの寿命を縮めてしまうことにもなりかねません。余談ですがMicrosoftのOS Windows7では、SSDを認識に自動的にデフラグを実行しないように改善されています。
SSDはフラッシュメモリにデータを記録するため、シーク移動やHDDにくらべてデータの読み書きが早いのが特徴です。
主な利点としては
- シーク動作や回転待ちがないのでランダム読み出しが速い
- 対衝撃性が高く、読み書き中の衝撃にもある程度は耐えられる
- 低消費電力・低発熱・低騒音である
- 小型で軽量である
- 故障率が低い
またOSのサポートがまだ弱いことも問題です。SSDではデフラグは必要ありませんが、OSによってはHDDと同様に不要なデフラグを行い、かえってSSDの寿命を縮めてしまうことにもなりかねません。余談ですがMicrosoftのOS Windows7では、SSDを認識に自動的にデフラグを実行しないように改善されています。