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オリジナル模擬試験3 問79
問79
個人情報保護法が対象としている個人情報はどれか。
- 行政情報に登録されている個人に関する情報に限られる。
- 個人が秘密にしているプライバシーに関する情報に限られる。
- 生存している個人に関する情報に限られる。
- 日本国籍の個人に関する情報に限られる。
- [出典]
- 情報セキュアド H17秋期 問50
分類
ストラテジ系 » 法務 » セキュリティ関連法規
正解
ウ
解説
個人情報保護法は、個人情報の適正な取扱いに関し基本的な事項を定め、国及び地方公共団体の責務等を明らかにするとともに、個人情報を取り扱う事業者の遵守すべき義務等を定めることにより、個人情報の有用性に配慮しつつ、個人の権利利益を保護することを目的とする法律です。
個人情報保護法によれば、個人情報とは「生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの」とされています。
したがって正しい記述は「生存している個人に関する情報に限られる」ということになります。
個人情報保護法によれば、個人情報とは「生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの」とされています。
したがって正しい記述は「生存している個人に関する情報に限られる」ということになります。