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応用情報技術者令和6年春期 午前問78
問78
特許法による保護の対象となるものはどれか。
- 自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度なもの
- 思想又は感情を創作的に表現したもの
- 物品の形状,模様,色彩など,視覚を通じて美感を起こさせるもの
- 文字,図形,記号などの標章で、商品や役務について使用するもの
分類
ストラテジ系 » 法務 » 知的財産権
正解
ア
解説
産業財産権には、以下の4つの種類があり特許庁が所管しています。
- 特許権
- 自然の法則や仕組みを利用した価値ある発明を保護する、存続期間は出願日から20年
- 実用新案権
- 物品の形状、構造または組み合わせに係る考案のうち発明以外のものを保護する、存続期間は出願日から10年
- 意匠権
- 製品の価値を高める形状やデザインを保護する、存続期間は出願日から25年
- 商標権
- 商品の名称やロゴマークなどを保護する、存続期間は設定登録日から10年
- 正しい。特許法の保護対象です。
- 著作権法の保護対象です。
- 意匠法の保護対象です。
- 商標法の保護対象です。