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ソフトウェア開発技術者平成20年秋期 午前問68
問68
クライアントサーバシステムにおいて,クライアント側からストアドプロシージャを利用したときの利点として,適切なものはどれか。
- クライアントとサーバ間の通信量を削減できる。
- サーバのデータベースアクセス量を軽減できる。
- サーバのメモリ使用量を削減できる。
- データの格納領域を削減できる。
- [出題歴]
- 応用情報技術者 H25春期 問27
- 基本情報技術者 H27春期 問27
分類
テクノロジ系 » システム構成要素 » システムの構成
正解
ア
解説
ストアドプロシージャとは、データベースに対する一連の処理をまとめた手続きにして、データベース管理システムに保存したものです。
利用者は通常のクエリを発行する代わりに、データベース管理システム内の手続きを呼び出すことによって目的の処理を実行させることができます。
クライアントからサーバに対してのストアドプロシージャ1回の要求で、データベースに複数のクエリを発行することができるので、クライアントから直に同数のクエリを発行する場合と比較して、クライアント-サーバ間のネットワーク負荷の軽減が期待できます。
利用者は通常のクエリを発行する代わりに、データベース管理システム内の手続きを呼び出すことによって目的の処理を実行させることができます。
クライアントからサーバに対してのストアドプロシージャ1回の要求で、データベースに複数のクエリを発行することができるので、クライアントから直に同数のクエリを発行する場合と比較して、クライアント-サーバ間のネットワーク負荷の軽減が期待できます。