HOME»ソフトウェア開発技術者平成20年春期»午前問11
ソフトウェア開発技術者平成20年春期 午前問11
問11
データの整列方法に関する記述のうち,適切なものはどれか。
- クイックソートでは,ある一定間隔おきに取り出した要素から成る部分列をそれぞれ整列し,更に間隔を詰めて同様の操作を行い,間隔が1になるまでこれを繰り返す。
- シェルソートでは,隣り合う要素を比較して,大小の順が逆であれば,それらの要素を入れ替えるという操作を繰り返す。
- バブルソートでは,中間的な基準値を決めて,それよりも大きな値を集めた区分と小さな値を集めた区分に振り分ける。次に,それぞれの区分の中で同様な処理を繰り返す。
- ヒープソートでは,未整列の部分を順序木に構成し,そこから最大値又は最小値を取り出して既整列の部分に移す。この操作を繰り返して,未整列部分を縮めていく。
- [出題歴]
- 基本情報技術者 H13秋期 問15
- 基本情報技術者 H17春期 問14
- 基本情報技術者 H20春期 問13
分類
テクノロジ系 » アルゴリズムとプログラミング » アルゴリズム
正解
エ
解説
- シェルソートの説明です。
- バブルソートの説明です。
- クイックソートの説明です。
- 正しい。ヒープソートの説明です。